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カテゴリ:医療機器
カフ圧自動調整器「カフキーパーDX」を購入しました。
カフ圧をほぼ一定に保ってくれる装置です。 完全自動ではないので一日で一目盛ほど圧力が下がります。 緑のエリア(20-30hPa)より下がると+-のボタンを押して調整します。 カフとは気管に入っている管(カニューレ)の風船みたいな部分のことです。 カフ圧が低すぎると風船がしぼんで、呼吸器から送られてきた空気が肺へ行かず気切口から洩れます。 また誤嚥した唾液などが肺へ流れて肺炎になる恐れがあります。 カフ圧が高すぎると風船がパンパンに膨らんで気管壁を圧迫して壊死したりします。 なのでカフ圧を適正に保つことはとても大事です。 カフの空気は(風船なので)自然に抜けていきます。 今までは気切口から空気が漏れる音がするとカフ圧を調整していました。(一日2-3回) 「カフキーパーDX」を購入してからは気切口から空気が漏れることはなくなりました。 私も含めて介護関係者全員がカフ圧の心配なくケアできるようになりました。 妻も空気が漏れて不快な思いをすることがなくなったと思います。 購入して良かったです。 ただ、欠点は価格がちょっと高いこと。 98,000円+税です。 昨年、定額給付金を頂きました。(妻と二人で20万円) 今回の購入にありがたく使わせて頂きました。 定額給付金の使い道その2 カルテック 光触媒 除菌脱臭機 を買いました。 通販で36,500円でした。 壁掛けなので場所を取らないのと、フィルター交換不要(水洗いのみ)なのでランニングコストがかからないのが良いです。 定額給付金の使い道その3 自動吸引器アモレSU1を定期点検に出しました。2年毎に実施しています。 今回は10年目なのでポンプ交換となりました。 費用は約4万円(点検中の代替機のレンタル代含む)でした。 ポンプの音が静かになりました。 アモレSU1は我家のもう一人の介護者です。 呼吸器同様なくてはならない機械です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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