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カテゴリ:カゴアジ釣り
今年3回目となるカゴアジ釣りを、15日(土)に行ってきました。 今回の同行者はご近所のH氏。 まだ山間部の路面に雪が残る1月10日も釣友E氏と行って、私がマアジ23匹。 E氏は45センチのイナダを含めて29匹と好調だったが、日記は書かなかった。 そして15日。 前後の海況を考慮して、土曜日で釣り場の混雑が予想されたがその日がベストと踏んで出かけた。 もちろん「あそこがだめならここで」という第二釣り場も頭に入れていた。 釣り場に着くと、案の定3人のフカセ師が目的の場所で釣りをしていた。 一応チャラン棒を持参して彼らの場所に行ってみた。 「すみません、何時までやりますか?」 「3時頃で上がりますよー」 「じゃあ、空いたら入らせて下さい」 とのことで、じゃまにならない所にチャラン棒を打たせてもらって遅い昼食を摂りに一旦磯上がりした。 15時前に磯を見ると既にフカセ師の姿がなかったので、身支度を整えて磯に下りた。 予報では「波2mウネリあり」だったが、満潮も重なって予報通り磯場が濡れている。 時折白波が釣り場まで這い上がってきていたが、これから下げ潮に入るので大丈夫と踏んで釣り支度をした。 15時半から私は釣りを開始した。 もちろん狙いは真鯛だ。 相棒のH氏は釣りそっちのけでハバノリ獲りにいそしんでいる。 16時前、ハバノリ獲りを終えたH氏が見守る中、北風に乗って90mほど飛んでいたウキが消し込まれた。 「オッ、アタった!!」 竿先もブルンブルン震え出した。 さては来たか!?。 やおら竿を立てると、ギューっと引き込んだ。 しかし、竿の弾力だけでヤツはこちらを向いてしまった。 「あれっ?、何か違うなー」 リーリング中も時折ギューの締め込みはあるが、マーちゃん特有のゴンゴンがない。 姿を見せたのは立派なマアジ。優に尺超えだ。 既に口が切れそうなのでH氏にタモを入れてもらった。 続けて尺近い2匹目が来た。 「え?、真昼間に尺アジが来るの?」って感じ。 しかし、後が続かず日暮れを迎えた。 日没間際、今度は本命ポイントに入っていたH氏にアタリ!。 「アジじゃないみたい。ゴンゴンやってるよー」 「えっ?、真鯛かな?」 しかし引きが弱いのでそのままゴボウ抜き。 なんとまー奇麗な真鯛じゃないの。目尺25cmか?。 暗くなってからはいつものパターン。 尺近いアジが混じってぽろぽろと釣れ続く。 潮の落としが大きくなるにつれて型がだんだん小さくなってきた。 21時 磯もガラガラになってきたので撤収した。 それにしても最近のここの磯はアジの好釣が続いている。 また、「房総で真鯛が磯から狙える」なんて神話みたいなことが、かつての私らでは想像もしていなかったことだ。 この好調がいつまで続くかは私にはわからない。 漏れ聞く情報では、かつての絶好釣り場であった南房白浜磯は目下絶不調らしい。 原因は判らないが、攻め過ぎも一つの要因かも知れない。 こんな天国みたいなカゴ釣り場。末永く大事にしていきたいので、釣り場に関する情報開示は最小限にすることをご容赦願います。 追記 トンガ王国付近の海底火山大爆発による津波情報。 翌朝まで気が付きませんでした。 近くには防災無線もあり、それが釣り最中に流れなかったので悠長に磯釣りをしていたが、全くもって危ないところでした。 これからは釣り場には携帯電話必携ですね。 釣果 私 マアジ 20~33cm 26匹(うち12匹はH氏に進呈) H氏 真 鯛 25cm 1匹 マアジ 20~28cm 12匹 使用タックル等 竿 がま磯 レセプターR 遠投3号-53 リール ダイワ ブラスト4000H 道糸 PE2.5号150m(リーダー10mはPE5号) ウキ、カゴ 自作10号、渚の遠投師カゴ スリム10号 天秤 自作天秤1.5ミリクッションゴム付き ハリス シーガーグランドMAX FX2.5号 針 漁師アジ針9号(がま磯玄人アジ針11号相当) コマセ、餌 コマセ=アミ+オキアミ+グレベスト 餌=オキアミ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.18 07:38:57
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