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カテゴリ:カゴアジ釣り
(今回の獲物27匹すべて干物にしました。) (30センチ級マアジの干物です) 今年5回目となるカゴアジ釣りに昨日行ってきました。 ご近所のM氏に声を掛けると、二つ返事でOK。 彼は1月3日一緒に行った方だが、7匹の貧果だったのでそのリベンジ釣行です。 今回も真鯛狙いもやろうということで、家を11時半に出た。 14時少し前に現地に着いて磯を覗くと、薄曇りで良い感じの凪状態であった。 今のところは潮もあるが、今日は若潮で底潮が20時と潮回りはアジにはあまり良くない。 いつものシチュエーションどおり、コマセとチャラン棒を持って磯に下り、次に夜食の買い物、遅い昼食を食べて15時前には磯に立って釣りの準備が整った。 早速釣り開始。 やや左からの追い風で飛距離はおよそ90m。 しかし、当然の如くアタリは皆無。餌のオキアミがそのまま帰ってくる。 しかもそのオキアミが冷たい!。水温が相当低下したようだ。 「Mさん、適当にやろうや。まず望みは薄いから」 椅子代わりに持ち込んだ脚立にどっかり座り込んで、のどかな海をぼーっと眺めて時を過ごす。 まるで石鯛釣りの心境だ。 1時間経過…2時間経過… とうとう何のドラマも起きずに日没を迎える。 暗くなるとさすがに空針での回収が多くなった。 そこで、3号のハリスを2.5号に変えた。 餌も今回は「青イソメ」を持参した。 というのは、前回E氏とここでやった際、彼のアタリが圧倒的に多かったし、尺オーバーのアジもまじってきたので、彼からイソメをおすそ分けしてもらって26匹釣ったからである。 イソメを頂く前は彼が15匹、私はわずか5匹であった。 オキアミでもモヤモヤは出るが誘いにも乗らず空針での回収が多かった。 これも水温と関係があるかもしれない。 今回も水温はさらに低下し、厳冬期のアジ釣り本番となる。 喰い出しは今回も18時前後だった。 まずは30センチ級が2匹立て続けに食ってきた。 その後は22センチ~25センチ級が主流で、たまに尺クラスが混じる程度で、間隔は空きながらもコンスタントにアタった。 中には20センチ以下のジンタも来たが、3匹ほど海に帰した。 20時頃 すっかり潮も引いて辺りはガラガラ。 それでもアタリは続いている。 バケツの水を替えるためアジの匹数を確認したらちょうど20匹。うち30センチ級が6匹いた。 さあ、もうひと頑張り!。 21時頃 「Mさん、何匹釣った?」 「12匹だよ~」 「じゃあ、半までやろうか」 「はい」 とのことで、いつもより30分延長が決定。 西寄りの風が強くなってきて釣りづらくなってきていた。 21時半 まだ頑張れば釣れることは判っていたが、風が強くなってここらが潮時と判断した。 私はバケツの中身確認から7匹追釣りして納竿した。 M氏は今回も不本意に終った。 ゥ~ン、何が原因かな~?。距離か?、仕掛けか?、釣り方か?。…よくわからない。 次回は夜間に真鯛も狙える特餌を準備して臨もう!。 釣果 私 マアジ 22~30cm 27匹 M氏 マアジ 22~30cm 13匹 使用タックル等 竿 がま磯 レセプターR 3号-53TypeS リール ダイワ ブラスト4000H 道糸 PE2.5号150m(リーダー10mはPE5号) ウキ、カゴ 自作10号、渚の遠投師カゴ10号 天秤 自作天秤1.5ミリクッションゴム付き ハリス シーガーグランドMAX FX2.5号 針 漁師アジ針9号(がま磯玄人アジ針11号相当) コマセ、餌 コマセ=アミ+オキアミ+グレベスト 餌=オキアミ→青イソメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.29 18:23:29
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