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カテゴリ:カゴアジ釣り
2月3日節分の日 海の凪いだ日を狙ってアジ釣りに行ってきました。 出漁する朝のギリギリの気象予報を見てからの釣行のため、相棒は誘わず一人釣行でした。 前回の釣行時に使った青イソメの感じで、もしかしたら赤イソメを使えば真鯛の可能性もあるのではないか?とひらめいた。 というのは、以前イサキを狙って磯カゴ釣りをしていた際に真鯛が釣れたことを思い出したからだ。 赤イソメ、昔の呼び名は岩イソメ。 採取禁止になってからはもっぱら外国産の養殖物になっている。 磯魚には絶好の餌となるが、高価だし傷みも早いので売っている店が限られている。 私の住む地域では唯一、車で30分ほどのところにある「釣具のキャスティング」に常備されている。 当初は2月2日に行けそうな予報だったので、その前日の2月1日火曜日、事前確認もせずにそこに出向いた。 そうしたらなんとその日は「休業日」。ガ~~~ン!、出直しを強いられた(涙)。 ならば出かける予定の2日の朝、開店時間の「9時半?」に買えばと再度9時半に行ってみると、なんと開店は「10時!」。30分も待たされた。 前日に入口に書いてある開業時間を確認して帰ればいいものを!。自分のバカさに呆れた。 ようやく開店した店内に入り、 「赤イソメありますか?」と店員に聴いたら、 「あ!すみません、先日全部売り切れました。今日のお昼過ぎに入荷しますが。」 「ガ~~~ン!」 それでは間に合わない。 仕方ないので折角来たのだからと青イソメを60g買って帰った。 しかし、その日は海の状態も思わしくないため釣行は諦めた。 それにしても「事前確認」は大事ですね~。 明けて2月3日。 朝の予報では「西の風やや強くのち北の風、波2.5m」。 どうする?。 2月4日はさらに悪くなって波3m。 ということは?「今日しかない!」じゃないの(笑)。 ということで釣行決定。 ところで特餌はどうするか?。 同じ店に3回も足を運ぶのは自分が許さない!(笑)。 そうだ!!、市原にある「市原FC」はどうかな?。 事前確認のため電話をすると「昨日入りました」の返事。良かった。 家を11時に出て市原FCに立ち寄り、オール一般道で鴨川入りが13時半。 海を覗くとやはり西風が強く、波立って上げ始めだというのにすでに釣り座まで波しぶきがかかっている。 これでは満潮時には危険で釣りどころではない。 思案した結果、折角買ってきた赤イソメはパーになるが、今日は西風を避ける場所でアジだけ釣って帰ろうという気になった。 近くの道の駅でしばしの午睡。 15時半頃、昨年暮れにアジの回遊を確認できた場所に入って準備をしていると、小型の漁船が一艘目の前にやってきた。 何と、釣ろうとしているポイント付近にエビ網を入れ始めたではないか!。 「ああ!、今日はついていないな~」 幸い左右40mほどブイのない隙間ができたので、そこを狙うことにした。 しかし、その下にはエビ網が敷き詰められている。 そんな状態で果たしてアジの回遊はあるか?。 17時釣り開始。 ここの喰い出しは遅い。喰うとすれば18時頃か?。 幸い、18時前に小型アジが喰ってきた。どうやらエビ網の影響は少ないようだ。 その後もコンスタントにアタリが出て、21時までに25匹。 尺アジが3匹来たが、全体的には小型が多い。 折角持ってきた赤イソメも使わないで捨てるのはもったいないので、時折使ってみたが青イソメと効果は同じようだった。 ということは、次回は赤イソメ一本で臨める結果が確認できた。 大型3匹は刺身で、後は開きと丸干しにした。 釣果 マアジ 21~32cm 25匹 使用タックル等 竿 がま磯 レセプターR 3号-53TypeS リール ダイワ ブラスト4000H 道糸 PE2.5号150m(リーダー10mはPE5号) ウキ、カゴ 自作10号、渚の遠投師カゴ10号 天秤 自作天秤1.5ミリクッションゴム付き ハリス シーガーグランドMAX FX2.5号 針 漁師アジ針9号(がま磯玄人アジ針11号相当) コマセ、餌 コマセ=アミ+オキアミ+グレベスト 餌=青イソメ、赤イソメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.05 12:31:31
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