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カテゴリ:家庭菜園
メロン作りもいよいよ終盤を迎え、収穫まであと2週間を切った。 序盤から病気との闘いで、当初66株植えたが現在残っているのは49株。既に17株が病気で枯れてしまった。 残っている株の中にも収穫まで持ちこたえられなそうな株が7~8株あって、最終的には40株(40個)ほど残るかな?といった状態です。 元気な株には2.5キロ近い玉が成っているので、何とか持ちこたえて欲しいと願うばかりである。 こちらは瀕死の状態の株です。 原因はツル割れ病です。 結実後40日位から出る根の病気で、根が腐って水を吸えなくなる怖い病気です。 一見今にも食べられそうな実がついていますが、糖度が上がっていないため食べられません。 以前日帰り旅行に行った際、本品種の有名な産地を通りかかり、街道沿いで売られていたメロンが格安でおいしそうだったので買って帰りましたが、何と全く糖度が乗っておらず食えたものではありませんでした。 おそらくそのメロンも病気で樹が持たないので早もぎしたものだったかも知れません。 皆さんも格安メロンには要注意ですよ~。 その他、秋から初冬にかけて収穫する作物を数種類作っていますのでご紹介します。 まずはご当地名産の落花生です。 現在乾燥せているのは中性種のQナッツ(キューナッツ)です。最近開発された品種なのでピーナッツならぬキューナッツと呼ばれています。 ゆで落花生として作りましたが、今年は豊作で余ってしまったので干して煎りピーナッツにして家族で食べます。 これが近く収穫する晩生種のピーナッツ(千葉半立)とサツマイモ(紅はるか)、サトイモです。 こちらには12月に収穫予定の白菜とキャベツを植えました。 我が家のキャベツは柔らかくておいしいと評判です(笑)。 なるべく無農薬にしたいので虫除けネットを張ってあります。 他の場所に三浦大根、長ネギ、小カブ、ニンジン、ホウレンソウ、小松菜などちまちまと作ってありますので、お正月の野菜には不自由しないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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