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カテゴリ:磯カゴ釣り
毎日々天候不順で磯カゴ釣りができない状態が続いている。
そんな昨日、落花生堀りをしていると釣友E氏が来た。 お願いしていた「もみ殻」を届けてくれたのだ。 サツマイモの保存に使いたいとお願いしていたものだ。 わざわざ届けてくれて大変有難い(感謝)。 二人が会えば当然釣り談義。 彼も稲刈りが一段落して時間を持て余しているらしい。 だから当然結果は見えている。 まとまった相談は「江戸前アナゴを釣りに行こう!」…だった。 そんな訳で昨日は趣を180度変えてアナゴ釣りで暇つぶしをすることにした。 場所は千葉県の袖ケ浦某所。 彼の軽トラックに同乗して16時に現地に着いた。 釣り人は誰も居ない。 そこは川を利用した水路になっていて、割と大きな船も出入りするため水深は15mほどあるところで、水路幅は約300mくらいか?。 その護岸から釣るが、後ろはガサやぶで振りかぶりのじゃまになるので、E氏が一週間ほどまえにエンジン刈払機で刈り取ってきれいになっていた。←本当にマメな方です。 車ほぼ横付けの好釣り場で、アナゴはもちろん、アジ、フッコ、メバル、イシモチなども釣れる。 旬はもう少し寒くなった方がいいが、暇つぶしだからそんな条件は無視(笑)。 仕掛けは磯カゴ釣りで使っている3号ー53竿2本で代用し、25号ジェット天秤にウナギ針12号、ハリスは4号50cmをセットする。 エサは昨晩はサンマの切り身の塩漬けを使ったが、これから水温が下がると青イソメが有利となる。 17時から釣り開始。 風は左からやや強く吹いているので25号の錘では糸ふけが出てしまい非常に釣りづらい。 そんな中、私の竿先にアタリが来た。 まだ明るいからアナゴじゃなさそうだが、すごく重たい引きだ。 時折グイグイっとした引きも見せる。 ようやく姿を見せたのは50cmはあろうかと思わせる大型のエイだった。 タモを持ち合わせないのでE氏に道糸をたぐってもらったが、持ち上げ途中でハリスが切れた。 「やれやれ」 風が強くて釣りをする気も続かず一時中断する。 そのうち隣りに延べ竿仕掛けの老アジ釣り師が2名やってきた。 ここの常連らしく、何でも前日は10㎝から20cmのアジが12匹ほど釣れたそうだ。 しばらくその釣り師たちの釣りを眺めていたが、今日は釣れ始めが遅いらしくなかなかアタリが出ない。 彼らにもだんだんボヤキが出始めてきた。←どんな釣りの世界でも気持ちは同じだな~(笑)。 18時頃からやや風も収まってきたので2本竿で本腰を入れて釣り始めることにした。 すると、E氏が「何か付いてるみたい?」といいながら投げ竿のリールを巻いている。 釣り上げたのは50cmは優に超える立派な江戸前アナゴ。 「今日は持ち帰らないから差し上げます」だって。 有難く頂戴する。 そのうち私にもアタリが。 しかし来たのは20センチのイシモチ。 彼に「持っていく?」と聞いたら猫に喰わせるからとかで受け取ってくれた。 19時頃からポツリポツリとアナゴのアタリがあってE氏が追い釣り1匹。私が3匹釣れた。 彼の2匹目はやや小ぶりだったが私に来たのはちょうど手ごろな50cm超えサイズで、望み薄の時期だったが結果が出て暇つぶしのストレス解消に一役買ってくれた。 これから水温低下で十分望みがあるので、カゴ釣りに行けない時の逃げ場にしようとお互い誓って21時半頃帰路に就いた。 本日、アナゴの計測と処理をした。 アナゴは40cm~55cm。キスはE氏がフカセで釣ったものです。 今夜のおかずはアナゴの天ぷらです(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.10.12 14:40:43
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