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カテゴリ:カゴアジ釣り
昨日、今年2回目となるカゴアジ釣りに行ってきました。 今回は先日中古で買った「がま磯アルデナ遠投S35-53」竿の試し釣りを兼ねているので、楽しみな釣行となった。 日曜日で釣り場の混雑が予想されたので家を12時に出発。 気象予報では「北の風4mのち7m、波・ウネリ2mのち2.5m」とのことで予報はあまり良くなかったが、取り敢えずいつものHGを目指した。 目的の鴨川磯には14時半に着いた。 さぞかし釣り場は賑やかだろうな~と思いきや、だだっ広い磯場には人っ子一人いない。 おまけに海は上げ潮真っ最中なのに波もウネリも小さくて、ここではべた凪の部類だ。 「えっ?、皆さんどこでやってんだろう?」 支度を整えてHG目指して磯を歩き出したが、気持ちがふっと変わって昨年釣り納めに入った磯に入ることにした。 「あの時は青物らしき魚を捕り逃がしたからな~」が頭をよぎったからだ。 釣り場について足元の海をのぞき込むと、潮は澄んでいてマリンブルーの海底がきれいに見える。 「よし!、今日もいただきだな(笑)」 磯で釣りの準備を終えてから遅い昼食をとる。 磯で食うコンビニのおにぎりは旨いよ~~~!(笑)。 15時半から釣り開始。 前々回の教訓からハリスは4号で始める。餌はオキアミだ。 北風も手伝って飛距離はおよそ80mを軽々クリア。 がま磯アルデナは骨太にできていて元竿もカゴスぺと比べるとやや太いので、その分テーパーが強くて先調子だ。ただ見た目ほど持ち重りはしない竿です。 投げた感じでは、10号カゴ仕掛け(ウキ+コマセ込み約70g?)では完全に役不足。 何の気遣いもせず振り回せて、カゴを軽々と遠方に弾き飛ばすだけの弾力があるので、私みたいに体力のない者にはうってつけの竿ですね。 反面、アジ・イサキなどの口切れしやすい魚ではクッションゴムの力を借りる必要があると感じました。 肝心の釣りのほうだが、海があまりにも静かすぎてナブラも立たずただただ時間だけが過ぎて、とうとう日没までアタリは1回もなく餌もそのまま残ってきた。 17時半まで大物狙いだったが、辺りが闇夜になったころからハリスを3号に変えてアジ狙いに切り替えた。 周りを見渡せば釣りをしているのは私ただ一人。とうとう誰もやってこなかった。 18時を回ったころようやくアジ第1号のアタリが来た。 「えっ?、ジンタアジ?」と思いきや25cm級の中型アジだった。 それほどアルデナは反発力が強くて魚を軽々と引き寄せるので、アジ釣りにはあまり面白くない竿かもしれないが、ここは時おり大型魚も来るので良しとしましょう。 そんな小型から大型魚まで楽しめる竿なんて世の中にありっこないんだしね。 それを皮切りにアジが入れ食い状態になった。 尺超えアジも時折混じったが、さすがにアルデナでもこの時は引き味を十分楽しめた。 21時半でコマセを一袋(約1Kg)使い切った。 次の袋を使おうかと思ったが、今夜も十分楽しめたし新竿の感触も分かったので早めだが撤収を決めた。 それにしても他のカゴ師はどこで釣っているのかな~?。 昔爆釣だった南房総白浜界隈は昨今は全く釣れないという情報も入っているのに。 確かにカゴ師自体もかなり減ってきていますね~。 若い釣り師は皆さんこぞってルアーアングラーですからね。 「アジング」なんて言葉も生まれたし。 釣果 マアジ 31cm~32cm 4匹 25cm~29cm 20匹 23cm 2匹 計 26匹 タックル等 竿 がま磯アルデナ遠投S35-53 リール シマノ 15ツインパワーSW6000HG改 道糸 PE3号200m、リーダー5号10m付き ウキ 発砲棒ウキ 30cm自作 カゴ V・I・P10号 天秤 自作(2.5mm×20cmクッションゴム付き) ハリス シーガーグランドMAX FX4号、3号 針 金龍アジ針 9号 コマセ オキアミ+アミ+吸水剤 エサ オキアミ、青イソメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.04 18:39:11
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