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カテゴリ:カゴアジ釣り
2月11日、今年4回目のカゴアジ釣りに行ってきました。 今回は昨年末に竿を並べたMさんが同行です。 三連休の中日のため、釣り場の混雑が予想されたので家を早めの11時に出発し、13時半には釣り場に着いた。 しかし3連休中日でも磯に釣り人はまばらで、目指したメイン釣り場にも人はいません。 上げ潮真っ最中で波、ウネリもかなりあるが釣りにはなる状態なのでメイン釣り座にチャラン棒を打った。 釣り開始は14時。 北東の風もやや強く糸ふけが出て二人で同じポイントを流すには難があるので、交代で流すことにした。 時間も早いのでどうせ何も釣れないと決め込んで半分お遊び釣りです(笑)。 今回はMさんにも私の予備の仕掛けを貸しているので飛距離も一緒。およそ80m付近を流していきます。 案の定、日没までは何のアタリもなく過ぎました。 日没を過ぎてケミを点けての数投目、私に強烈なアタリ!!。 いきなりウキがズボッと消えて、竿先がガクンと揺れ道糸ストッパーがパチンとはじけて道糸がすさまじい勢いで出て行った。 反射的に竿を持ってスプール周辺に手を添えると、とてもペールを返すような状態ではないことがわかったのでそのままにすると、やがて糸の出が止まった。 ペールを返して竿をしゃくると既に軽い。 仕掛けを引っ張る抵抗だけでハリスが切れたのだ。 回収するとクッションゴムの下からきれいに無くなっていた。 おそらくワラサクラスのスプリンターだろうが100Kmのスピードではなすすべもない。 きっぱりあきらめましょう(笑)。 Mさんの仕掛けにもヒットしそうな気配だったが、後が続かず直後に中型アジが釣れてきたのを機にアジモードになった。 しかしこれで釣行3回立て続けに夕方だけ青物が回遊してきているので、いつまで回遊するかわからないが次回はその時間帯だけ太ハリスで狙ってみようと思う。 お互い3匹ずつアジを釣った後、風で流しづらさが続くので私だけ根の左側に移動しメインポイントは彼に譲った。 しかしコマセをいくら打とうが、わずか30mほどの距離が離れただけなのに私の場所ではアジがほとんど口を使ってくれない。 1時間我慢してわずかに2匹のみ。 たまらず再度の移動を決意。 今度は彼の右側へ移動し、大きい離れ根の前を狙う。 さすがにメインポイントに近いだけあってコンスタントに釣れてきた。 Mさんもポロポロながら順調に釣果を重ねている。 しかし21時頃、心配していた雨が降り出して風向きも急変し釣りができない状態になってしまった。 ちょっと物足りない気持ちだが相談して撤収を決意する。 バケツを開けて互いに釣果を確認すると二人とも仲良く15匹ずつ。しかもMさんには尺オーバーが2匹も混じっていて大喜びだ。 互いが同じ釣果とは仕掛けの効果が出たかな?。 上の写真は私の釣果 マアジ 23cm~27cm 15匹 Mさんの釣果 マアジ 22cm~31cm 15匹 私のタックル等 竿 がま磯アルデナ遠投S35-53 リール シマノ 15ツインパワーSW6000HG改 道糸 PE3号200m、リーダー5号10m付き ウキ 発砲棒ウキ 30cm自作 カゴ V・I・P10号 天秤 自作(2.5mm×20cmクッションゴム付き) ハリス シーガーグランドMAX FX3号 針 がまかつ 玄人アジ針 11号 コマセ オキアミ+アミ+吸水剤 エサ オキアミ、青イソメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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