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カテゴリ:磯カゴ釣り
昨日、自分に都合のいい潮周りとなったので今季3回目のイサキカゴ釣りに行ってきました。 気温は30度超えで暑い!。 例のファン付きベストの試着もできそうだ。 釣り場に17時頃着いた。 ところが、天気予報とは正反対の東風が強く吹いている。 この風向きでは、狙っているポイントに投げるにはほぼ正面風となるため届かない。 「いや~、これはまずいな~」、自然はなかなか思うようにはいかないもんだ。 でも、日没までには変るかな?と気象予報を信じていつもの位置にチャラン棒を打つ。 ゆっくりと支度をして日没を待つが、一向に風向きは変わらない。 また、試し投げをしてみると上げ潮5分を過ぎているのにいまだに左流れだ。 「ああ、どうしようか?」……「ま、今日はあきらめて白さんポイントに移動するか」 と決めて、3往復して一度セットした道具を100mほど移動した(大汗)。 再度セットし直した時にはすっかり辺りは暗くなっていた。 19時頃から釣りを開始する。 「さーて、ここはどこで食わすんだったかな~」 「確か左斜め70m位に根があったな」と記憶を呼び戻すがあまり自信がない。 風向きもそっちを向いていて好都合なので取り敢えずそこを攻めることにする。 「オリャ~~!」 気合を入れて第1投。 ???、全く動かない。 何だ?潮まで味方してくれないぞ~~…最悪。 小1時間ほどそこを攻めたがアタリ出ず。 ちょっと場所を探ってみようか?と、その延長線に思い切りキャスト。 確かその辺に沖に向かって溝が伸びていたのをGOOGLE MAPで確認していた。 およそ90M弱か?、追い風に乗って飛んでいる。 3回ほど同じポイントにキャストすると、「ボ、ボ、ボッ」とウキに変化が出て、そして浮いてしまった。 「何かイサキっぽいな~」 回収するためリールを巻くと…?何かついているぞ。 来たのは尺に満たないイサキだった。 「あそこか~遠いな~~」 それからは集中してそこを攻める。 その頃には潮は全く止まってしまった。5分で2~3ⅿ位しか動かない湖状態だ。 しかしアタリは頻繁に出た。 ひったくるような強いアタリもあって引きも強いし結構楽しめた。 潮がほとんど動かないので食いも浅く、アタリの3割は底バレか途中バレでなかなか釣果が伸びない。 22時までの3時間でとうとうツ抜けはできなかったが、2番煎じ場所にしては上々の釣果が得られた。 それからファン付きベストだが、 車から磯への移動中から着用したが、FANが背負子に当たって着心地は良くないが、それでも風は十分送り込まれ極めて快適だ。 納竿して車に戻るまで着用し続けたが、涼しくて快適だった。 釣りのキャストにも全く問題なし。 ただ、帰り道の坂では頭から顔、首までは汗でびっしょり。これはしょうがないかな。 釣果 イサキ 27cm~34cm 9匹 メジナ 41cm 1匹 タックル等 竿 がま磯カゴスペシャルⅡ4号-53 リール ダイワ キャタリナ4000H 道糸 PE3号200m、リーダー5号10m付き ウキ 発砲棒ウキ 30cm自作 カゴ V・I・P10号 天秤 自作(2.5mm×20cmクッションゴム付き) ハリス シーガーグランドMAX FX4号 針 がまかつ 玄人アジ針 12号 コマセ オキアミ エサ オキアミ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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