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手練手管・・・他人や敵を思うままに操り、丸め込んだりする手段、技法のこと。
NPBセ・パ両リーグのペナント争いが佳境を迎えています。あの手この手で優勝目指しての攻防が続きます。しかし、最終的には投手力がものをいうように感じます。 パ・リーグでは、ロッテに1.5ゲーム差をつけたオリックスの山本投手が、ソフトバンク相手に2安打完封で13連勝で16勝目をマークしました。凄いです。 この記録は、前身の阪急ブレーブス・米田投手が樹立した14連勝の球団記録に迫るものです。オリックスは、主砲の吉田選手が、骨折で戦列を離れますが、25年ぶりの優勝へ山本投手は、絶対に欠かすことのできない存在です。ロッテは、少し苦しくなりました。 セ・リーグでは、ヤクルトスワローズが阪神タイガースに1ゲーム差をつけたままです。タイガースは、ここにきて高橋投手が、2試合連続の完封勝利を挙げたことは嬉しい出来事です。27イニング連続の無失点です。 昨日の試合では、大リーグ・マダックス投手の代名詞である(100球未満での完封)マダックスを達成しています。中日ドラゴンズに2塁を踏ませないで97球での完封は凄いです。 今の山本投手、高橋投手、両投手は「 手練手管 」を駆使した投球をしなくても、自然体で自分を信じて投げれば勝ち星がついてきそうな気がします。この二人を直接対決にということは首脳陣ももちろん考えているでしょう。二人の次の登板が待ち遠しいですね。 今日はこの花です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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