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勝連城跡 『琉球王国のグスク及び関連遺産群』 2000年12月に世界遺産に登録された9ヶ所の1つです 那覇より車で1~2時間(道路渋滞事情により変動!)の 東海岸エリアのうるま市勝連町に所在 遺跡の駐車場までの道路からも 最上部の城石に人が立っているのが見え 丘陵地にそびえる姿はとても力強く立派です 「勝連城は、12~13世紀に築城され、 琉球王国が安定していく過程の混沌の時代15世紀、 国王に最後まで抵抗した有力按司[あじ]、 阿麻和利[あまわり]が住んでいた居城です」 「読谷の有力按司護佐丸[ごさまる]を倒した阿麻和利は 国王の居城である首里城を攻めたが大敗して滅び、 首里城を中心とする中山の王権はいちだんと安定した」 「城は4つの曲輪[くるわ]からなり、 各曲輪は珊瑚質石灰岩の切石を使って曲線状に築かれています」 -うるま市教育委員会パンフレット参考抜粋- 大きい写真は 三の曲輪南側から二の曲輪[木が生い茂っている段]と 一の曲輪[四角い城壁の段]を眺めています 小さい写真は 四の曲輪[駐車場になっている]から 三の曲輪[階段が整備されている]を さあ、今から登るぞぉ!と眺めています あら、順番が逆だわ 参考『グスク及び関連遺産群』 眺望-中城湾 勝連城は「天空の城」と評されることもあるとか 空にグンと突き出していて 最上部の城壁に立つと雄大な気分に浸れます 一の曲輪から南へ 中城湾[なかぐすくわん]を一望 ちょうど出港する船を 友人Kが見つけて教えてくれました ズームでパチリ☆ 遠くに知念半島が見えているそうですよ 手前の山の先端が奥武岬かしら・・・? いやぁ、私には見当がつきません 城壁の脇で赤い実みっけ♪ バラ科?キイチゴ系? 食べられそうではなかったけど 見た目が鮮やか 『楽天広場』へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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