テーマ:ジーコ日本代表(421)
カテゴリ:サッカー
ユースの試合をみてもフル代表の試合をみても「日本のサッカー」スタイルを確立していかないといけないような気がしています。
文化としてサッカーが確立されていると思われる国には、その国らしいサッカースタイルが伝統として息づいているような気がします。 攻め方、守り方、戦術が変わっても、監督が変わっても、基本的に変わらない「日本のサッカー」スタイルが根付くことが必要な気がします。 横パスの多さと意図のない球回し、いつになったら打つのかわからないシュート。 ボールを空いてゴールに入れるゲームである本質が見えない試合が多すぎると思いませんか。 ゴールを常に狙う姿勢のないチームは相手にとって何の怖さも感じないはずです。 ゴール前で勝負しないFW、決定的なパスも出せない、ミドルレンジから思い切ったシュートも狙わないMF。これでは、相手も守りやすいし、攻めやすいはずです。メキシコ戦の敗戦の後、どんな修正が見られるか?勝ち負けよりそちらに興味津々です。 サッカーの基本はそれぞれのポジションの独立採算制ではないかと思います。互いにそれが確立された上でのシステムなんだと思うのです。それをよりスムーズに連動・連携させるためにトレーニングとコミュニケーションが必要不可欠になってくるのだと思うのです。 サッカーブームがスポーツ文化として定着していくためには、どの世代でも共通する「日本のサッカー」スタイルが確立されることを切に願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月19日 21時35分56秒
コメント(0) | コメントを書く |
|