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カテゴリ:写真
写真をなぜ撮るのか?人それぞれなんでしょうけどね。私にとっては「暇つぶし」なんですよ。これが答えです。
収入にもなりませんし、自己表現とか芸術として極めたい事も無し・・・無いな。 出かけて時間潰す手段というのが正直なところですね。 インスタでも何でも良いのですけど、写真集出す人ってまず少ない。でも承認欲求はある。私も「いいね」は欲しいですよ、認められたい。でも写真について撮ってみて上手くいかない・・・撮り直してみる、そんな努力はしているけど「まぁいっか」というこだわりの無さはちゃんとありますね。 精神面で安定を求めているのかもしれません。単身赴任をしている中で人のつながりを求めているのかも。 つながりを求めていなければ、名古屋での単身赴任時代にTAKUちゃんと出会っていなかったら写真なんてとっくに辞めて別の趣味に走っていたでしょう。下手すれば自分で自分を消化できず潰れていたのかもしれませんね。彼のおかげで色々な方と巡り会えましたからねぇ。 今済んでいる和歌山でもそうですよ、お付き合いしている友人がいるからこの「暇つぶし」は継続できています。 誰もがそうですが、仕事もやらなきゃいけない中で何かしらの逃げ場があるだけで何かしらの安定があるのでしょう。 夜中にフィルムカメラの空シャッターを切って音を聴くことでも安らぎだの居場所だのを得られているのかもしれません。 死んだ父親の生前の言葉を思い返してみても、辛くて言いたくなくても言いたかったことがあったんだろうと思うんですよ。同じ年代になってくると背負うモノがあったからこそ言えなかったんだろうなって。 カミさんには感謝ですよ。こんな道楽をまぁ見逃してくれて。 何も考えずに暇つぶしのシャッターを切って、何かの弾みで良い写真が撮れたら・・・それは宝物じゃないんですか?神様なんていないと思っていますけど、もしいるのならこんな粋な計らい受けてみたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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