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カテゴリ:カメラ
もしOMDSの機材を売り払ったら・・・・?
そんな妄想です。 私が初めてデジタル一眼を買ったのは2004年の11月(らしい、12月と思っていたのですけどね)、オリンパスがE-300を発売したその日に購入しています。 購入日、オリンパスを買う私の横にはコニカミノルタα-7デジタルを買われている人が居りまして、確かα-7デジタルも同時期に発売となったような気がしますが・・まぁお互いメーカーが映像部門を手放すなんて思いませんでしたけどね。 妄想を呑みながら楽しみつつ計算してみると ニコンDfに24-120mm・70-210mm・180-600mmの組み合わせ、案外買えないことも無いんですよ。 と、言いますのも事の発端はOMDSの150-600mmの販売価格。20万円台と予想していたところ蓋を開けたら40万円弱。しかも自社開発では無いことがバレバレですから、元値が幾らのものを幾らで売ったか? 失望感があるんですね。 OMDSは今後40-150mmF2.8のモデルチェンジを予定しているようですが、後継となるレンズを一体幾らで売るつもりなのか?まぁ物価高は解っていますのである程度は理解するにしても物事程度ってありますからね。 「中野」(=フジヤカメラ)の社長さんが「今、一眼カメラと何本かのレンズを買おうとすると、軽自動車が買える値段になってしまう。それはどうなのか?」と仰っていたそうですが、確かにそうですね。日本の工業製品も先進国の外国向け商品であり、途上国の国内には帰る人も居なくなるのかもしれません。 「隣の芝生」の青さではありませんが、ニコンにはニコンの弱点もありOMDSの有り難みはは当然あります。 レンズ構成も7-14mm・12-100mm・40-150mm・100-400mmと焦点域を重ね合わせながら結構レンズ交換せずに複数の撮り方ができる点は実に重宝しています。 150-600mmも35mm閑散すればとんでもない焦点距離ですからねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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