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カテゴリ:バスと鉄道
今月9月末で四国交通の漆川線・出合線が廃止になるとのこと。
(後からの情報ですが、三好市営バスに移管されるようで路線そのものは無くならないようですけどね) 漆川線については過去にも撮影しておりますが、まぁ狭隘路線という言葉が見事に当てはまっております。 どれだけ乗客がいるのかというのも怪しいのですが、和歌山県の有田鉄道バス同様に定期的に利用する以上路線を維持するというバス会社の頑張りには敬意を抱いております。 で、とにかく乗ろう!と。 まぁ、写真の通りです。 普通こんなとこバスは走らんでしょう。昔はバス車両も一回り大きかったでしょうし、運転士さんの運転技術は神の領域ですね。 話し好きな運転士さんによるとこの辺りが一番狭いそうです。 終点の漆川神社前、狭い道を抜けてきただけに広々と感じます。 でもこの通り、車止めの後ろオーバーハングは崖の上に出る作りとなっています。 乗車後、撮影に。この郵便ポスト今も現役なんですかねぇ。 次のバスまでの空き時間、徳島線を撮影。 川を背景にしましたが草ぼうぼうで川の存在が薄いこと薄いこと。 撮りバス再開。 出合線を撮影します。 広大な風景を撮ろうかと思いましたがそのような場所は無く、狭い土地を縫うように走る風景を撮影。 漆川線に戻り撮影します。こういう山肌を切り開いたような路線です。 商店街の中を通過する場面。 この場所、よく車体をぶつけずに通過できるものだと感心します。 撮っている方も車道に出たら事故につながるので、足場を確保できなければ撮ることはできません。 良い具合に工事現場のスペースがあったので撮影できました。 この場所も、右側の崖が一部緩やかになっていたことで崖に体を傾けて撮っています。 今後市営バスに移管されると、車体も小さくなるでしょう。良い風景を撮らせてもらいました。 ここから自宅に帰り・・・帰る前に寄り道 坪尻駅です。 降りることが目的の駅ですね。 急坂にある信号所に旅客の乗り降りを追加した駅ですからね。 本日最後に狙うのは貨物列車です。 まずは通過する列車を撮影、 アンパンマン列車がやって来ました。 他にも誰か来るのかと思いましたが、誰も来ません。 夕陽は雲に隠れましたが、もし雲が無ければ列車と太陽の明暗差で写真にはならなかったかもしれません。ちょうど良かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月22日 10時27分55秒
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