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天気も良い中、大洲市の気嵐を見たいな・・と。
その前に何となく下灘駅に立ち寄りました。 人だらけの下灘駅ですが朝早い時間帯は人も数名です。 景色の良い場所ですから、人が少なければ撮りたい場所です。 昔の特急車両も今は普通列車。 雲の具合も良い状態でした。 で、気嵐。 肱川の上流側から河口に向かってふわりふわりときりが流れてきます。 霧がもっと下界を覆い尽くしてくれると面白いのですが、海に近づくと霧は消えてしまいます。もう少し気温が低ければ良かったのかも知れませんが・・。 肱川の川面辺りから列車を撮ってみたらどーなる? と思って狙って見ましたが、思ったほどの内容では無く。 ここから一旦自宅に戻ります。 銀杏並木も奥の樹木が色付いたら完成なのですが。 前回、バスに被られた坊ちゃん列車。今回無事に撮影できました。 ここから再び大洲市へ。 前から一回は行ってみようかと思っていた青島に船で渡ります。 この渡船、風が強い日には欠航となります。運行状況を確認してからの乗船となります。 島に上がると猫が10匹以上寄ってきます。 青島、別名猫島と言われる猫がたくさん居る島・・・と言うことですが、可愛いとか猫好きを呼べるという理由で猫を増やしたらどうなるか? 当然生態系に影響も出て、現在猫は減っているとのこと。 こう撮ると風情があるように見えます。 群れに交じらず餌だけはちゃんとねだってる猫。 島に上がって気づいたのは、ほとんどの猫が目やにだらけ。中には失明している猫もいます。 痩せ細っている猫も半分ほどおります。6年ほど前に猫を増やさないよう手術を行い現在ここに居る猫たちは6才以上とのこと。このまま加齢と病気等により遅かれ早かれ死滅する運命にあります。 せめて病気の治療だけでも・・といいたいところですがお金と手間を考えての結論なのでしょう。 帰りの船、船に近づいても乗り込むことはしない猫。 可愛いという言葉の裏にある世界でした。 渡航前に読んだサイト(文春なんですけどね)、まぁ文春砲だのあれだけ下品なお騒がせの一方で真面目な取材もあるもので・・私も猫は愛嬌があるなと思う一方、動物を人間も好きなように扱う風潮は嫌でして、渡航前に青島についてネットで調べたところこのような記事が出てきたわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月10日 16時30分38秒
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