| みなさん、こんばんは |
昨日は帰宅してから少し用事があったものですから昨日の釣行記のアップが出来なかったので |
| 少し遅くなりましたが報告したいと思います。 |
| 昨日は6時の出港に併せて、途中のコンビニで待ち合わせをしました。 |
| メンバーは久しぶりに延岡礁舞会のメンバー2人と私の3人で、それぞれ飲み物と食料を買い込み |
| みんな揃った5時20分頃少し焦りながら出発です。 |
| そして約20分ほどで、加徳丸の出港地である安井港に到着しました。 |
| 早速道具を下ろし準備を初め、船付き場の所に道具を置き待合所に行って |
| 大船長と船長に挨拶をすると、「今日はお客さん11名がキャンセルし島毛灯台を予約したお客さんもキャンセルしたの |
| で海に出てみて島毛灯台に上がれる様だったらいいよ」と言ってくれました。 |
| 台風が近づいてきている今この時期にウネリに非常に弱い島毛灯台に上がるのは非常に不安だったんですが |
| せっかくの好意とチャンスをムダにしたくないと思い快く了承しました。 |
| 道具を船に積み込み、定刻の6時に出港です。 |
| 外海に出てみると、やはり台風の影響か少し波がウネってます。15分ほどで島毛灯台に着きましたが |
| やはりウネリで船がかなり揺れています。 |
| 波を気にしながら、どうにか無事に上礁完了です。 |
| 下の岩場には降りれないので3人とも高台からの竿出しです。各自準備も終わり船着けけを中心として私は一番右から |
| 釣り開始です。 |
島毛灯台の船着けです。 |
そして、私の釣り座です。 |
ご覧の通り、ウネリの為に大サラシが発生していましたので軽い仕掛けでは難しいと思いBのウキにBのガン玉と |
| 中央付近にG3のガン玉を打ちました。 |
| 何投かしてみて海の状態を見ますが、なかなかサラシがきつく思う様なポイントをトレースしてくれません。 |
| マキエは直接仕掛け投入したポイントに撒き過ぎると、狙いのポイントが遠くなると重いマキエは足元に重点的に撒きました。 |
もっとも、このサラシでは同調は至難の業と思いますが |
延岡礁舞会のメンバーです。 |
こんな感じでやりましたが、なかなかウネリに翻弄され思う様な釣りが出来ず、また大量発生したエサ盗り軍団に |
| 悩まされ3人ともイスズミに遊ばれていました。 |
| 今日は長潮で6時21分が干潮だったので、徐々にウネリも治まってくれるだろうと思っていましたが |
私の予想に反してウネリはますます太くなり、船着けは完全に波を被ってます。 |
| そうこうしている内に12時なり、この時点で3人ともクロはノーヒットだったし気分転換の意味も込めて |
| 昼メシにする事にしました。 |
| 昼メシを食べ終え、各自ゆっくりと自分の釣り座に戻り釣り再開です。 |
| しばらくして、突然の波でメンバーの1人が波を被り寒さに耐えかねて戦線を離脱しました。 |
| 戦線を離脱した彼の分まで頑張ろうとしてしましたが、またもう1人が離脱し残った私はせめて |
| 自分だけでも言う気持ちで回収の15時まで頑張る事を決意しました。 |
| 仕掛けが下の岩に絡んでウキをロストしてしまったので、ここは思い切って0号のウキを全遊動としてG4のガン玉を |
| ハリ上50cmほどの位置に打ち午前中に見えていた船着けの2mぐらい沖に50ｃｍクラスの地グロか尾長か |
| 分かりませんが見えていたという事もあって狙ってみる事にしましたが、やはりサラシに仕掛けを取られ油断すると |
| あっと言う間に左に流されてしまいます。 |
| それでも数投目で良い感じで仕掛けが馴染み、サラシが少し無くなった瞬間にラインが走りました。 |
| 地グロとは違う鋭い引きで、かなり手応えがありましたが上がってきたのは約700グラムほどの尾長でした。 |
| それでも、尾長が釣れた事にホッとし更に良型を狙うべく仕掛けを打ち返しました。 |
| その何投目かで、ウキが少しづつシモリだし急に加速を増して沈んでいきアワセを入れると今までに体感した事の無い |
| アタリでもの凄い重量感をトルクフルなパワーです。 |
| ロッドを絞りこんで上を向かせようとし、なるべく下を向かせない様にしようと思いましたが走りが止まらず |
1.5号のハリスのチモトから切られ、無念の仕掛け回収です。 |
しかし、これでますます気合が入ってきた私はこの尾長を仕留めるべくハリをがまかつのあわせ尾長の6号に 変えました。 |
| ハリを結び、マキエを打ちし掛け投入し先程と同じポイントを攻めてみます。 |
| すると、またしてもウキが急激な加速を見せ沈んで行きハリを飲まれない様にアワセを入れると先程バラシたヤツより |
| デカバンの尾長の様な感じが竿を通して、手元に返ってきました。 |
| 竿を立てれない感じだったので、ここはなるべくタメようと思い踏ん張りましたが全くタメられずタメた瞬間に |
ありえないスピードで更に加速しまたしてもハリス切っていきました。 |
| 今度こそは取ってやるという気持ちで、遅まきながらハリスを2号に変えました。 |
| しかし何回仕掛けを入れても食わず、それに加えてウネリもますます太くなりサラシに仕掛けがもまれて |
| 残り時間も少ないので頑張りましたが、結局アタリはなく納竿時間を迎えてしまいました。 |
| 釣果は約700グラムほどの尾長1匹と多数のウマズラだけでしたが、それでも久しぶりの磯は楽しかったし |
| 初めてデカバンとの尾長とのヤリトリだけでしたが、凄いパワーに圧倒された1日となりました。 |
| まだまだ本番はこれからだと思うし、次こそはと言う気持ちでまたこんなデカバンとヤリトリをして是非次こそは |
上げれる様に頑張りたいと思います。 |
