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接骨院に通っているんですが、
治療中に隣から何気に聞こえてきた世間話が、あまりに悲しすぎて 涙が・・・・・・ お爺さん お宅の娘さんは、体の調子が悪いのかい? お婆さん 週三回透析をしとるんだわ お爺さん ほうそリゃあ大変だぁ。 私 (本当に大変そうだなぁ) お爺さん でもええなぁ 私 (えっ何が?) お爺さん うちは、17年前になくなってなぁ。37歳だった胃がんでなぁわかってから、3ヶ月でなくなったん孫がまだ小学六年生でなぁ。 私 (え゛ーうちの子と一緒じゃん。すでに涙が溜まりまくってます。) お爺さん その孫が今年結婚してなぁ なんていってるんですよ。もう雑誌を読んではいたんですが、 うわの空。あまりの会話の内容に聞き入ってしまい、状況が今の私とそっくりだったので、悲しくって。 その娘さんの気持ちを思うと無念であったろうなぁと思うと、やりきれない思い出いっぱいになってしまいました。 私も、ほんの三ヶ月前まで、病気でかなり気持ちも体も弱っていたので、とくにかもしれませんが。 でも、そのお孫さんは、今年結婚したそうです。 体が弱くなって式に出れないおばあさんに晴れ姿を家に見せに来てくれたということで、とても嬉しそうでした。 ほんの十分くらいの会話を横で聞いていただけなんですが、 もうずっと家に帰ってからも、考えさせられました。 人生本当にいろいろなんですね。 私だけがつらいんじゃあない! 今あるたくさんの幸せを感じて生活しないといけないなぁ と心のそこから、思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年01月29日 18時48分06秒
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