楽しい熱帯魚生活♪楽天分室

こんばんは、しゅうそくです。

今宵は、ゆっくり過ごしているので、２件目の日記です。
ゴロゴロ音がしている夜です。

ご存知(最近まで全然知りませんでしたけど)かもしれませんが、ちょっと前振りを。
ISO感度というのは、フィルム感度を表記する単位。写真を撮る対象物には光源からの光が当たっています。その対象物を撮影するのに、明かりの強さによってフィルムを変えるというのが基本です。このデジカメでは、ISO感度は、80・100・200・400・800・1600・オートに対応しています。各社色々なデジカメがありますが、こういうところも、そのカメラの特徴といえるのではないでしょうか。
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さて、ウンチクはこのくらいにして、本題です。
１の写真


２の写真

１の写真 露出時間 : 1/125秒 ISO感度 : 1600 対象物の明るさ : EV2.0 開放F値 : F2.8 レンズ絞り値 : F3.7 レンズF値 : F3.7 シャッタースピード : 1/139秒

２の写真 露出時間 : 1/40秒 ISO感度 : 1600 対象物の明るさ : EV0.6 開放F値 : F2.8 レンズ絞り値 : F4.0 レンズF値 : F4.0 シャッタースピード : 1/48秒

この２枚の写真は、１の写真が光源に近い条件で撮っています。たしかに、カメラも対象物の明るさを条件通りに明るさを判別しています。
しかし、写真を単純に見ると、１の写真の方が暗く見えます。光源に近いのに何故でしょうか。そこで見る項目が「シャッタースピード」です。まぁ、そんなに単純ではないのですが、２のスピードの方がゆっくりです。より多くの光を使って対象物を写していることが判ります。
偶々、止まっていたので綺麗に写っていますが、２の写真でネオンが動いていた場合、こんな風になります。
３の写真

３の写真
• 露出時間 : 1/50秒
  
• ISO感度 : 1600
  
• 対象物の明るさ : EV0.6
  
• 開放F値 : F2.8
  
• レンズ絞り値 : F3.7
  
• レンズF値 : F3.7
  
• シャッタースピード : 1/55秒

見事に、後ろのネオンは、ぶれています。多少この写真の方が、シャッタースピードは速いんですけどね。
普通、オートで写している場合、カメラはなるべく早いシャッタースピードで撮影するように出来ているようです。なので、多少暗めに写すことになっても、上の写真のように写してしまうようです。ま、お陰で泳ぎの速いものも写す事が出来る訳ですが。

なんて、遊んでいると楽しいんですよねぇ～
や～、なんで今まで遊ばなかったのか不思議なほど面白いっす。写真って。

では～