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テーマ:水系ペットのお話(2827)
カテゴリ:今日の水槽
こんばんは、しゅうそくです。 朝の気温が、25度を下回ってくると気になるのが水温の変化です。 私の水槽では、まだ冷却ファンがセットされています。やはり日中は27度以上に水温が上がってしまう為、まだ外す訳にはいきません。ですが、一旦涼しくなると昼間と夜間での水温差は大きくなってきます。私の経験では、5度程度差が限界で、これ以上差が開くと、白点病の発生がはじまります。 本来、熱帯魚は水温が高い方が、活性化して病気などに対する免疫が上がります。また、食欲も増し、活発になります。逆に、水草は低い方が良く、種類によりますが、20度前後が成長が活発になるようです。そうなんです。熱帯魚と水草の好む水温というのは、微妙なバランスという訳なんです。一般的には、25度前後が良いと言われている理由です。 良い例は、ディスカスの飼育です。ディスカスは、水温30度前後で飼育します。これは、病気などを防ぎ、発色などを楽しむ為、こういう飼育をするそうです。当然、餌も良く食べる為、水を汚します。ベアタンク(底砂を入れない環境を指します)は、手入れを重視している飼育方法です。 水温が下がる(一日の温度差が激しい)と、魚の抵抗力が下がりますので、普通はかからない病気にもかかってしまいます。この時期は、急に気温が上がったり下がったり、気が抜けない季節ですね。 今週末は、愛妻の田舎へ法事です。ちょっと留守にするので、久しぶりにヒーターをセットしました。調子を見ないと壊れている事もある為です。一応大丈夫みたい。ついでに、下の水槽は、ぼさぼさのミクロソリウムをさっぱりカット。写真は、すっきりした水槽です。 では~ メーカー名 : FUJIFILM 機種 : FinePix F10 ISO感度 : 800 シャッタースピード : 1/100秒 レンズ絞り値 : F2.8 対象物の明るさ : EV2.2 露光補正量 : EV0.0 開放F値 : F2.8 レンズの焦点距離 : 8.00(mm) 撮影モード : オート ホワイトバランスモード : オート 三脚あり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.21 22:08:23
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