楽しい熱帯魚生活♪楽天分室

こんばんは、しゅうそくです。

今回の連休も法事でお出掛けしています。今回は通信できる環境があるので、更新することにしました。ですが、写真を加工する環境がないので拙い文章のみで勘弁してください。

今日は、レンズについて。
コンデジ（コンパクトデジカメ）を購入すると、一種類のレンズパターンとお付き合いしなくてはなりません。購入時の助けになる情報を少しだけ。

まずは、画角（広角と望遠）について
例えば、１０倍ズーム３８～３８０ミリなんてスペックが書かれたりしています。この何ミリというのは、レンズの焦点距離を指すのですが、コンデジの場合、普通ズームレンズが使われている為、何～何という感じで範囲のある焦点距離が表されています。で、人間の肉眼視に近い焦点距離は５０ミリ程度ですので、これを境に少ない数字を広角、大きい数字を望遠と表します。今市販されているコンデジでは、広角は３７ミリくらいが多いようですが、２８ミリのものもあり、広い範囲を撮って楽しみたい場合に随分違うのに驚かせられます。で、その広角側から何倍であるといった感じで望遠側を表現します。もちろんこの望遠側の数字が大きければ遠くのものを大きく撮る事ができます。

次に、Ｆ値について
レンズはモノからの反射光を受て撮影します。で、焦点距離が長くなると明るさは変化します。このＦ値はそれを表しているのですが、この数値が小さい程、明るいレンズとなります。最近のコンデジで比べてみましょう。
コニカミノルタDiMAGE X1　35mm判換算で37～111mm相当、F値はF3.5～3.8
ニコン　COOLPIX　S3　35mm判換算で35～105mm相当、F値はF3～5.4
なんて感じです。この範囲で判るレンズの特徴は、Ｓ３の方がより広角に写す（少しですが）ことができ、Ｘ１の方がより望遠に写す事ができます。ですが、よく謳われているスペックの何倍でいうと両方とも３倍になります。
また、F値でいうと、Ｓ３の広角はＸ１より明るく、望遠は逆になります。特徴しては、Ｘ１の方が平均的に明るいレンズといえます。

もちろん、外見なども大事ですが、カメラ職人？が作った道具なのですから、色んな角度で見てみると面白いと思います。

では～