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テーマ:大好き!デジカメ!(1778)
カテゴリ:デジタルカメラ
自分が混乱している様ですので、ちょっと整理してみます。
私が 明るいレンズにこだわっているのは、室内が主な撮影場所だからです。 マクロレンズにこだわっているのは、1:1のマクロ倍率であるからです。 レンズの明るさについてですが、 レンズを通った光が、どれだけフィルム面に届くかという意味になります。 *istDs2の標準ズームレンズですと、18-55mmF3.5-5.6となっています。これは、焦点距離が18mmの時はF3.5、55mmの時はF5.6という意味になります。F値は、小さい数字がより明るく、大きくなるに従い暗くなります。 普通レンズは、複数のレンズで構成されていますが、単純にレンズ径が小さいものは暗く、大きいものは明るいと言えます。また、焦点距離が長くなれば暗くなり、焦点距離が短くなれば明るくなります。 この事から一般的には、ズームレンズよりは単焦点レンズ、望遠レンズよりは広角レンズ、が明るいと言えます。 屋内は、屋外に比べて暗いです。ですから、屋内撮影でしかも水槽撮影がメインの私には、明るいレンズが必要となるのです。 マクロレンズについては、 マクロ撮影と一般に言われている接写(近づいて撮影)で、自分が撮りたい被写体(例えば光量の少ない水槽とかを撮る)を撮影するから、明るいレンズのマクロレンズが必要と考えています。ですが、ただ屋外(光量がある)でトンボや花をアップで撮影したい、しかも被写体をそれなりの倍率で撮れれば良いのあれば、マクロレンズに拘らなくても、標準ズームレンズで、コンデジ風のマクロ撮影は可能だと思います。(ちょっと言い過ぎ?) レンズメーカーのサイトに行くと、スペックがあるので見比べてみると良いのですが、比べるべきところは、 ・値段(ショップなどでも違います) ・最短撮影距離(コンデジではCCDから被写体までの距離。。。たぶん) ・ワーキングディスタンス(レンズ端から被写体までの距離。スペック表になかったりします) ・最大撮影倍率(そのレンズで被写体が一番大きく写る撮影倍率〔被写体の実際の大きさ『1』に対する、フィルム面に写る大きさ『X』を『1:X』の形で表したもの。タムロンカタログより〕) ・最小絞り ・重さ などでしょうか。 例えば、単純に標準ズームで見てみると、 smcPENTAX-DA18-55mmF3.5-5.6 最短撮影距離:0.25m 最大撮影倍率:1:2.94 (計算合ってるかな?0.34倍だそうです) 最小絞り:F22(操作できる絞りの最小値) 質量:225g となっています。約1/3程度の倍率での撮影は出来るようです。 あと、 タムロン AF18-200mm F/3.5-6.3 XR DiII LD ASPHERICAL {IF} Macro 最短撮影距離:0.45m 最大撮影倍率:1:3.7 最小絞り:F22 質量:398g タムロンでは、1:4以上の最大撮影倍率を持っているレンズは、名前にMacroとつけるそうです。 マクロレンズを比べてみましょう。 ペンタックス smc PENTAX-D FA マクロ50mm F2.8 最短撮影距離:0.195m ワーキングディスタンス:0.047m 最小絞り:F32 質量:256g シグマ MACRO 50mmF2.8 EX DG 最短撮影距離:0.188m ワーキングディスタンス:記載なし 最小絞り:F45 質量:320g なんて感じです。シグマの方がお安い価格で購入できます。この差をどう見るか。 ちょっと強引にまとめてみました。乱文ですみません。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.02 17:11:58
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