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カテゴリ:今日の水槽
機種 : NIKON D70s 露出時間 : 1/3秒 レンズF値 : F2.8 露出制御モード : 絞り優先AE オリジナル撮影日時 : 2006:01:28 19:29:48 露光補正量 : EV0.0 自動露出測光モード : スポット測光 光源 : 冷白色蛍光灯 レンズの焦点距離(35mm) : 75(mm) ISO設定 : 200 レンズ情報 : シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG 撮影回数 : 8737 メモ: りつさんからリクエストがありましたので、水槽を見てみると「撮ってぇ~♪」という感じに一匹居ました。 スネールというのは、一般総称で、色んな貝をひっくるめた名前として使っているようです。 この写真の子は、ヒラマキミズマイマイというようです。2~3mm程。とても小さな巻貝の仲間です。私の水槽は、淡水ですので、この貝は淡水域を生息場所としている生き物です。 このスネール、水草などに卵が付着していて水槽に入り込むケースが多いのです。意外と熱帯魚のショップなのでは、駆除が難しく、水草の導入時に気をつけていないと我が水槽に入り込みます。 卵は、水草の葉の裏側などに、カエルの卵のようにゼラチン質に包まれていて、かなりしっかりと葉にくっ付いています。見れば判るのですが、見慣れないと、魚の卵と勘違いして喜んで入れてしまうなんて、笑い話も聞いたことがあります。 通常、多くの水槽は、中性から弱酸性に調整されています。そして何かしらの原因で、水槽の水質が弱アルカリ性に傾くと、この子たちは、その驚異的な繁殖力をフルに発揮、瞬く間に水槽内に爆殖します。(彼らは、単体で繁殖する事ができる生き物なのだそうです) 中性から弱酸性になっている限りそうそう増えはしません。様は水槽のバロメータにもなる生き物という言い方もできます。 というわけで、現在特に駆逐するために取り除く作業はしていません。これも、自然界の浄化システムの一つです。受け入れて自分の水槽の状態を確認する事の方が、より大事であると考えます。 スネールが良く判るサイト ◇金魚と水槽様 水槽にいる貝の分類 ◇反スネール同盟のまるま5520さん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.28 20:32:18
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