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カテゴリ:スナップ
私が、持っているマクロレンズは、2本あります。 焦点距離が50mmと180mmです。どちらも、デジイチのD70sで使用すると、焦点距離が1.5倍になるので、75mmと270mmです。 遠くのモノを撮ることができる、それを表しているのがこの焦点距離なんですが、もう一つ要素があって、どれだけ写したいものに近づける事ができるか、これによってどれだけ大きく写す事ができるかがきまってくるんですよね。 同じ焦点距離のレンズでも、30cmまで近づいて写す事ができるレンズと、5cmまで近づいて写す事ができるレンズでは、写った像の大きさが違うことは、想像できると思います。 マクロレンズというのは、これが現在は標準で1:1(対象物が1cmであれば、1cmで写る)で写すことができます。まぁ、これは色々あってそうでないものもあります。例えばタムロンのレンズでは、レンズの名前の後にMACROとついているものは、1:4以上で写す事が出来る事を謳っています。 それだけ大きく写す事ができるということは、裏を返せばそれだけ手ブレを起こしやすいということです。ましてや、270mm相当となると。。。(汗) 最後のこの魚のピント、凄いですよ。(自分で言うなって感じですが) 最初は、手持ちで撮っていたんですが、どうやっても50mmの方が大きく写せるんです。 近づけて撮ると、どうしてもボケたものになってしまいました。しかも、腕も限界、プルプルしてきました。で、一脚使用して以下の様にして撮ってみました。 めーいっぱい近い状態にピンを合わせた後は、カメラを近づけたり遠くしたりしてピントを合わせています。あはは こんなの邪道でしょうねぇ~ どんなになるか試してみました。や~ちょっち熱帯魚撮影に使うのは限界を感じますです。はい。 あ、なんだか言い訳ぽい内容でしたね。へへへ 一枚目 機種 : NIKON D70s 露出時間 : 1/1250秒 レンズF値 : F4.5 露出制御モード : 絞り優先AE オリジナル撮影日時 : 2006:09:02 15:20:34 露光補正量 : EV-1.0 レンズの焦点距離(35mm) : 270(mm) ISO設定 : 200 ホワイトバランス : SUNNY レンズ情報 : タムロン SP AF180mmF/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1 【B01】 撮影回数 : 14052 RAWにて撮影、一脚使用 二枚目 機種 : NIKON D70s 露出時間 : 1/400秒 レンズF値 : F4.5 露出制御モード : 絞り優先AE オリジナル撮影日時 : 2006:09:02 15:35:36 露光補正量 : EV-1.0 レンズの焦点距離(35mm) : 270(mm) ISO設定 : 200 ホワイトバランス : SUNNY レンズ情報 : タムロン SP AF180mmF/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1 【B01】 撮影回数 : 14095 RAWにて撮影、一脚使用 三枚目 機種 : NIKON D70s 露出時間 : 1/40秒 レンズF値 : F4.8 露出制御モード : 絞り優先AE オリジナル撮影日時 : 2006:09:04 21:23:33 露光補正量 : EV0.7 レンズの焦点距離(35mm) : 270(mm) ISO設定 : 500 ホワイトバランス : FLUORESCENT レンズ情報 : タムロン SP AF180mmF/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1 【B01】 撮影回数 : 14136 RAWにて撮影、一脚使用 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.05 22:00:32
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