9 posted by (C)しゅうしゅう
後楽園のイルミネーション(ミルキーウェイ。2012年2月4日)
みなさま、こんばんは
昨日、試しにピアノのテキストを公開させていただいたところ、5名の方々からコメントを頂くなど、かなり反響がありました
ありがとうございました
やっぱり、ピアノとか、囲碁などといった趣味のお話のほうが、あまり硬くなくて読みやすいのかもしれませんね。
あと、イルミネーションの写真もなかなか好評のようですので、今回も掲載させていただきましたよ
さて、今日は特に残業もなく、少し世界史の学習を進めたこと以外には特段変わったこともありませんでした。
平和でなによりなのですが、こういう日はブログのネタに困ってしまうのもまた事実なのですよね
そこで、今回はちょっと雑談、また「豆知識」のお話をさせていただければ、と思います。
テーマは、「往復割引」です。
みなさま、JRの運賃にこの「往復割引」というサービスがあるのをご存知でしょうか?
これは往復乗車券を購入する場合に、片道601キロ以上であれば乗車券の部分が行き・帰りとも1割引になる、というものです(特急料金は変わりません)。
例えば、東海道新幹線(山陽新幹線)で東京から新神戸までは589.5kmあり、片道分の旅費は乗車券9,030円、特急券5,240円(通常期)で計14,270円掛かります。
これを往復で買ったら、14,270×2=28,540円ですね。
しかし、東京から明石まで行く場合は608.9kmであり、片道乗車券9,350円、特急券5,240円なのですが、往復で買った場合は乗車券代が1割引になるので、往復乗車券(9,350円×0.9)×2=16,830円、特急券10,480円、計27,310円となります。
すなわち、なんと新神戸よりも東京からは遠い明石のほうが、往復する場合は1,230円も安くなる、という逆転現象が起こるのですね!
したがって、東京から新神戸に行く場合は、実はあえて明石(あるいは西明石)まで往復で買ったほうが、素直に「東京―新神戸」の往復で買うよりもお得になるわけなのです
そのほか、東京―八戸も約590kmと微妙な距離なので同じ話があてはまることになりますね(詳細は実際に調べて確認してくださいね)
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
何か参考になりましたら幸いに思います。
それでは次回もまたよろしくお願いします。
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