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カテゴリ:雑談
3 posted by (C)しゅうしゅう 教育の森公園そばの桜並木(2012年4月9日朝) みなさん、こんばんは 今日は一週間ぶりに東京での出勤でしたね 案の定、仕事はたくさんありましたが、今日は何とか残業まではせずに帰宅できたのでした ところで、今日は久々にちょっと雑談をしてみたいと思います。 テーマは「出身地とは何か?」です。 日常でもよく、「〇〇さん、ご出身はどちらですか?」など、よく聞かれたりしますよね でも、子供の頃に転勤などであちこちを転々としてきた人などの場合は、どのように答えればよいのでしょうか?? 実は、私も子供の頃、父親の仕事の関係で各地を転々としてきた、いわゆる「転勤族」でした。 私の生まれは、長崎県の対馬市でして、福岡と韓国のほぼ中間にあたる国境の島です。 しかし、そこには3歳までしか住んでいませんでして、その後、5歳まで石川県の輪島市、9歳まで三重県の久居市(今は合併して津市になっています)、9歳から今の職に就くまでは埼玉県の入間市、そして、入社の3か月後に東京都文京区に引っ越してきて今に至っています。 さて、そんな私もよく出張先などで初対面の方などに、「しゅうしゅうさん、ご出身はどちらですか?」とよく聞かれるのでした。 そして以前は、「長崎県の対馬です」と答えることが多かったのですが。。。 でも、そう答えてしまうと実に不都合なことが起こってしまうのでした。 すなわち、生まれも育ちもそちらの出身だと思われてしまい、一生懸命そちらの話題を作ろうと努力されてしまうことになるのですよね でも、3歳までしか住んでいなかったので、私はそちらのことはほとんど知らないのです。。。 かといって、いちいち「私は転勤族で生まれたのは~、それから~」なんて説明するのも煩わしいですし。。。 さて、私自身のお話が長くなってしまいましたが、本当のところ、「出身地」ってなんなのでしょうか この問題について、私も以前疑問に思い、ネットなどで調べてみたことがありました。 知恵袋などでは諸説飛び交っており、どれも根拠に乏しくしっくりくる答えはなかなか見つかりませんでしたが、いろいろ調べていくうちにようやくそれらしい根拠のある答えにたどり着けたのでした。 すなわち、 「出身地」には厳密に法律で定められた定義はないが、主に「市役所」の定義と「国土交通省」の定義が存在する。 「市役所」の定義では「自分が出身地だと思っている場所」であり、「国土交通省」の定義では「15歳くらいまでで最も長く住んでいた場所」のことである。 らしいのです <参考サイト> http://blog.livedoor.jp/kpod/archives/15877937.html http://riimii.blog80.fc2.com/blog-entry-126.html これは目からうろこでしたね そうすると、私の場合は、一番長く住んでいた「埼玉県」が出身地と考えるのに妥当な場所だと言えそうですよね あるいは、小学3年までを過ごした「三重県」と考えても決して間違えではなさそうです この定義の発見以来、私は出身地を聞かれたら「埼玉県です」と答えるようになりましたね ちなみに、生まれた場所は出身地とは言わず、「出生地」と言うようですね。 このブログの「楽天プロフィール」では、「出身地欄には生まれた場所を書く」ように指定されていましたので「対馬市」と書いていますが、正確にはそこは「出生地」になるかと思われます さてさて、またちょっと長くなってしまいましたが、何か参考になりましたら幸いに思います。 今回はこの辺で終わりにしたいと思います。 それでは次回もまたよろしくお願いいたします 投票兼ブログ村へのアクセスボタンです。 ただ今、勉強しているサラリーマンでは1位、懐メロ(邦楽)では6位、将棋は14位、そしてサラリーマン総合では33位付近にいるようです。 いつも応援していただきありがとうございます また押していただけますと大変嬉しいです ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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