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カテゴリ:将棋
10 posted by (C)しゅうしゅう 教育の森公園からの風景(2012年4月7日) みなさん、こんばんは 今夜の東京は天気予報どおり、雨が降りましたね でも、先週みたいに暴風は伴わなかったことだけは助かりましたね。 さて、今日は久々に将棋の話題をさせていただければと思います。 実は将棋の名人戦七番勝負の第一局が昨日から東京都文京区の椿山荘にて行われていたのでした。 今年は、江戸時代初期の1612年に徳川家康が大橋宗桂(おおはしそうけい)を初代の「名人」として正式に認めてからちょうど400年の節目の年にあたるそうです。 そんな記念すべき名人戦のひのき舞台で対戦したのは、森内名人と羽生二冠のお二人です。 実は昨年も両者は名人戦で対戦していたのでした。 その時は名人だった羽生さんを挑戦者の森内さんが出だしいきなり3連勝して追い込みましたが、その後羽生名人も3連勝と盛り返し、勝負は第七局までもつれ込んだのでした。 そして、最後は挑戦者の森内さんが勝ち、4勝3敗で名人位を奪取したのでした。 しかし、昨年は苦杯をなめた羽生さんも、23年度のA級順位戦では9戦全勝と怒涛の勢いで名人戦の挑戦権を獲得。 そして、ついに今回のひのき舞台を迎えることができたのでした。 また、挑戦者の羽生さんにとって、今回名人を奪取した場合、通算タイトル数が81期となり、故大山十五世名人の80期を抜いて歴代単独第一位になる、という大一番でもあるのでした (参考:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120410/k10014335941000.html) さて、本日の対戦結果はと言いますと。。。 「午後9時26分、森内俊之名人が139手で勝ち」でした。 ところで、ここで少しだけ将棋にまつわる豆知識をご紹介させていただければと思います。 将棋にはタイトルが現在7つありますが、戦前から存在していたタイトルは「名人」のみで、残りの6つのタイトル(竜王、王将、王位、棋聖、棋王、王座)は戦後になって作られたものなのですよね。 なので、プロ棋士たちのこの伝統のある「名人」に対する思い入れは深く、格別な存在として畏敬の念をもって扱われているのでした(ただし、賞金額は一番多いというわけではなく、「竜王」に次いでの二番目です。)。 なお、将棋のタイトルについて、もっと詳しくお知りになりたい方はぜひこちらをご参照ください ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%8B%E6%88%A6_(%E5%B0%86%E6%A3%8B) さて、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。 それでは次回もまたよろしくお願いいたします 投票兼ブログ村へのアクセスボタンです。 ただ今、勉強しているサラリーマンでは1位、懐メロ(邦楽)では7位、将棋は13位、そしてサラリーマン総合では30位付近にいるようです。 いつも応援していただきまして本当にありがとうございます また押していただけますと大変嬉しいです ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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