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カテゴリ:世界史
201206091622000 posted by (C)しゅうしゅう 雨の公園(教育の森公園。2012年6月9日) みなさま、こんばんは 今日から関東も梅雨入りしたそうですね 食中毒を起こしやすい季節ですからみなさま気を付けましょうね(一人暮らしの私が一番危ない?) さて、一日中雨だった東京でしたが、私はというとまた遅くまで寝てしまっていたのでした どのくらい遅いのかと言いますと。。。 えっと・・・ 起きた時、時計をみたら・・・13時半! いくらお疲れとは言え、寝過ぎでしょうか? さて、それでもクリーニング屋に行ってきた後、夕方からはまず自宅で、夜からはレストランで世界史の勉強をしていましたよ 世界史は、今日は18~19世紀の東洋史を中心に勉強しました この時代、アジア・アフリカ各国は西洋列強によって、次々と植民地にされてしまったんですよね もちろん、その間、アジア・アフリカ各国も何も努力をしていなかったわけではなく、エジプトやオスマントルコなどでは19世紀前半から近代化政策を採ったり、インドや東南アジアでは反乱などを起こして抵抗したりと様々な動きを見せていました。 しかし、エジプトは急激な近代化策により、却って膨大な債務をかかえてしまい、結局はイギリスの保護国にされてしまいます。。 また、オスマントルコは南下政策を採るロシアの主な標的とされたり、バルカン半島やシリアなどでの独立運動の高まりなどにより、次第に領土を縮小させていきます。 インドやベトナム、インドネシアなどでは、列強に抵抗する反乱や戦争の結果、却って植民地支配を強化される結果を招いてしまいます。。 ただし、タイだけは、英仏の軍事的な緩衝地帯になったという幸運もありましたが、近代化政策も功を奏し、植民地化を免れることができました ・・・こういった状況を考えると、19世紀前半当時、まだ封建社会だった日本が植民地化を免れることができたのは本当に幸運だったのではないか、と思えてきますよね。 もちろん、幕末や明治維新に活躍した日本の志士や政治家たちが立派だったこともあるかと思いますが、北上する米英仏の勢力、南下するロシアの勢力がまだ及ばなかった空白地域(ポケット)に存在していたという幸運にも恵まれた結果だったのではないか、とも思えてきますね(もちろん、これには諸説あるかと思われますので、あくまで一つの意見として捉えていただければ、と思います) ・・・すみません、ちょっと自分の勉強の整理のためにも、世界史のお話をしてしまいましたね さて、ここで恒例の懐メロの紹介をさせていただければと思います。 今回は仏のよっちゃんさんからリクエストのありました、この曲です この曲は、ザ・ピーナッツが1964年5月にリリースした「ジューン・ブライド」です(作詞:岩谷時子、作曲:宮川泰)。 まずはザ・ピーナッツですが、1959年から1975年までの間に活躍した双子の姉妹ジュオです。 ハーモニーは姉の伊藤エミ、メロディーは妹の伊藤ユミで歌うパターンが多かったそうですが、二人が奏でるハーモニーとメロディはとても美しく、抜群の歌唱力を持っていたそうですね。 そして、この「ジューン・ブライド」。 おそらく当時の女性たちの憧れだった、結婚式での純白のウェディング・ドレス(←色は違いますが)、そしてその後の幸せな結婚生活。。 そういった希望に溢れた時代(高度成長期)を感じさせる歌詞、明瞭で綺麗な曲調、そして彼女たちの透明感溢れる美しい歌声。。。 1960年代とだいぶ古い歌ではありますが、とっても素敵な歌ですよね さて、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。 それでは次回もまたよろしくお願いいたします ブログ村に参加しています。 押してくださると嬉しいですね ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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