しゅうしゅうのつれづれ日記

護国寺の富士道（2013年3月2日）


　みなさん、こんばんは～
　
　昨日は東京では夜から雨が降りましたが、今日はいい天気でしたよ

　一時風は凄かったですけどね。。。

　
　さて、今日は午後からまた散歩に行ってきました

　まず、茗荷谷駅の拓殖大学側の坂道（茗荷坂）を下りて、その付近を散歩しましたよ

　この付近は急な坂道が多いんですよね。。
　駅から３、４分のところの蛙坂（かえるざか）と呼ばれる坂道を上っていくと、しばらく行ったところに「切支丹（きりしたん）屋敷跡の碑」がありました。






　ここは、江戸時代前期から中期にかけて、キリシタンを収容していた牢屋の跡地だったそうです（当時の日本ではキリスト教は禁止されていました）。

　有名な人では、あの新井白石の「西洋紀聞」の元ネタになった、イタリア人宣教師シドッチもここに監禁されていたそうです

　私はこの街に10年以上も住んでいるのですが、実はここで立ち止まってこのエピソードを読んだのは初めてのことでした。。
　歴史って身近なところにたくさん眠っているものなのですね

　その後、茗荷谷駅に戻り、今度は春日通を池袋方面に進んで左に曲がり、しばらくしたところにある護国寺に入りました

　上の写真は、実は護国寺の一部なのでした

　前回、護国寺に散歩に行った後、このブログでそのことをお話した際、ブロ友のちゃおりんさんから、「そこの正門の右側に富士山を模した場所がありますよ」と教えてくださり、気になっていたので今回行ってみたのでした

　すると、上の写真のとおり本当に富士道が・・・

　一応頂上(?!)にも登ってみましたよ～





　まるで本物の富士山のように、ちゃんと浅間神社までもあったのでした

　これまた、護国寺自体は何度か来たことはありましたが、実際にこれを確認したのは初めてだったのでした。。

　本当に私はこの街の事に無知だったことがよく分かります。。

　・・・でも、こういった発見こそが散歩の醍醐味ですよね

　今後も散歩は続けていきたいと思いますよ


　そのあとは新大塚まで歩いた後、引き返してお家に帰ったのでした


　今回はちょっと長くなりましたが、この辺で終わりにしたいと思います。

　それでは次回もまたよろしくお願いします


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