「ふたつの青空」に「ヒューマンふれあいコンサート」続編???
いつものごとく頼まれたら「いいよ~」謙虚さが足りない性格で手話シンガーを受けてしまった「ヒューマンふれあいコンサート」6月。今日は、そのご苦労さん会を兼ねた収支報告、寄付会がありました。各方面のボランティアさんの協力で収益が上がり18団体施設にそれぞれ寄付が手渡されました。この「経糸(たていと)の会」の素晴らしさを知ったのは関わり始めてからです。何事も動いてから理由づけをする性格で・・・勘と、縁と、運だけが頼りです。 手話との出逢いが縁で~~2☆年前の手話通訳士試験が勘と運で~~~~そんな縁を感じて関わったものは最後までと出席してきました。今年は最後でも・・・また次があれば関わりは持って行こうと思ってます。手話劇がきっかけでこの世界に入りなぜか、その手話で生活の糧を得るようになりました。それは、やはり手話に関わる人の縁で育ててもらったからです。 手話シンガーをしたこのコンサートの歌い手さん野田淳子さんの「40周年コンサート」が12月10日(金)7時府立文化芸術会館であります。(前売り3500円)素晴らしい歌に出会えたのも縁です。ぜひ、聴きに行きたいと思ってます。芝居も映画もコンサートも、一人でふらりと行くタイプです。でも、素晴らしい歌声を共有するのも良いかも・・・一緒に行っても良いよ~~これも縁になるかもの方またお声がけください。 そういえば・・・・10月末に、職場地域の聴障協と手話サークルの35周年記念旅行で飛騨方面に1泊旅行に行きます。(内容、よく読んでないけど。飛騨だったと・・)それも、この地域の手話通訳になった縁です。数年先には「定年」と言う文字が引っ掛かっているお仕事です。「定年だ~」と言われると、すごく歳を重ねた印象です。(事実だって)同じ重ねるなら^~~~~そうだ!! 手話との縁で「手話30周年記念」としましょうか~~ちょうど、30歳の時に手話とのご縁が出来ました。数えやすい縁です。「30周年」を機に~~~何か始めようか~~~ そして、大きな縁の芝居です。「ご苦労さん会」終わってから~~駆け付けたアトリエ劇研で劇団「ASHITA」 あしたの会の『ふたつの青空」を見てきました。ろう役者2人が、北海道の「長谷川証言」を基にした芝居です。長谷川さんをモデルにした、川上役は、手話劇コンクールで以前一緒に演出を担当していた蒲原さんです。難しい題材を、どのように書いて、演出して演じられているのか~~~脚本も、演出、原うめさんも、役者も・・スタッフも知り合いだらけなので芝居を楽しみながら、やはり「突っ込み」もと、少し冷ややか目にみてきました<m(__)m> その「突っ込み」部分はまたにして~~~脚本の山脇さんが書いてたけど’やりたい芝居’と’やらなければならない芝居’がある。この芝居は後者だと。確かにその通りです。 この芝居、残していってほしいし回を重ねて「あしたを拓く」のように「あしたの会」の代表作にしていってほしいものです。やりたい芝居もやらなければならない芝居もなかなか簡単にできるものではありません。 それでも、芝居好きは走ります。蒲原さん、一文字さん、熱演でした。 でも、回を重ねたら、きっと何かがまた変わりそう! それができるお二人だと~~この3回公演だけで終わらないでくださいね。また数年後に見に行きます。 おっ!30周年記念に~~