LISTEN(リッスン)
15人の聾者が奏でる、前人未到の映像詩~~~チラシにそう書いてある~「世界には音楽が溢れている。しかしあなたがまだ知らない音楽があるとしたら・・・・この映画は無音であり、言語は手話である。耳の聞こえない聾者たちが自ら「音楽」を奏でるアート・ドキュメンタリーだ。音楽や音声は介さない。彼らは自身の手、指、顔の表情から全身に至るまでその肉体を余すことなく駆使しながら視覚的に「音楽」空間を作り出していく」音楽はいつも身近にあり・・・音楽のない生活は考えられない。ろうの友人には音楽、手話歌は嫌いな人ストレスを感じると車に乗って音量を上げて音楽を聴くそれなら周りに迷惑をかけないからという友人もいる。ただ、その曲の感じ方は、また私とは違うものなんだろう~~上映されたのは廃校になった元立誠小学校にある立誠シネマ~廊下も何もかも昔のままです・・・なんか懐かしい~~土曜なので満席かと思えば、まだまだ席もありで・・・明日は制作者のトークショーもあるという出演者で知っている人もありどんなものかと観に行ってきました~~「歌わずにはいられない 私たちは、それをなんと名づければよいだろう~~」たしかに、通常、聞こえる者が聞く音楽とは少し異なるし・・・音を楽しんでいるというよりは感性~魂の歌・・・・さすが米内山さんの手話ポエムは素晴らしかった彼に表現と、周りの壁のさざ波のような・・・奏でている協奏~~~そんな雰囲気でした1日1回の上映ですが・・・・9月9日まで・・・まずは見てみないと語れない~~~若手の映像に拍手~~~