「豚に真珠」と「山姥」と「猿も木から落ちる」(^_^.)
昨日の手話通訳レベルアップ講座は聴障協手話対策部とタイアップして「諺」に関する手話表現を学習した聞えると(そこそこの年齢なら)「ことわざ」を耳にしたことは多い最近は、そうでもないのかも・・・参加した同年齢のろう者は学生時代に習ったけど・・・ろう学校では先生が板書して辞書で調べるように言われた記憶で手話もなくわからなかった手話での表現を考えることでわかりやすいとなるほど・・・そんな意味だったのか~~でも聞こえる者は意味や使い方の例を考えすぎて返って難しくなってみたり・・・その言葉へのこだわりがでてしまう。言葉と手話の違いはわかっているようで難しい~~また、このような企画をとの声で次の機会に・・・・みんなが話し合いながら学習するので参加した盲ろう者への情報提供役をしていたのだけど触手話で「ことわざ」伝えるのはこれまた難しい・・・相手が知ってるかどうかでも違うお互いの情報量の違いは大きいものだと感じる瞬間です伝えたつもりにならないように・・レジュメを作るために「ことわざ辞典」をパラパラえっ!これも「諺」?そんなものもありあら?そんな意味だったの・・・一生勉強、一生青春まだまだ修業が足りません。「豚に真珠」「猿も木から落ちる」「百聞は一見に如かず」「壁に耳あり、障子に目あり」「帯に短し襷に長し」さあ、どう手話表現?意味の説明では、どんどん話は進んでしまい通訳できませんたぶん前の文章を活かした表現になるのでしょうが単体で考えた場合はどうするか・・・みんなの答えも様々でなかなか面白い捉え方はそれぞれです手話舞台「箱!」手話劇コンクールの演目は「山姥消えた!」たぶん、山姥(やまんば)役になりそうですだって山姥は・・・・女が老いる・・・なんだ漢字は分解すると恐ろしい・・・だから手話舞台「箱!」では山姥なのです山姥がどう消えるのか・・・ぜひ観に来てくださいませ~~そして聾宝手話映画「卒業~スタートライン~」も順調に撮影が続いていますあいにく最近は忙しく撮影に参加出来てないけど・・また一息つけば現場にまいりますさて~~こちらは何からの卒業でしょうか~~同年齢のろう者の友人の学生時代の授業風景もでてくるかも~~~