マートン問題
『マートンが「アイ・ドント・ライク・ノウミサン」などと発言した騒動について書かれた米国人ジャーナリスト、ロバート・ホワイティング氏のエッセー「サクラと星条旗」が26日に実施された近大の一般入試前期A日程の国語の問題として出題されていたことが27日分かった。
文章の数カ所を空欄にして適切な文章を選ばせる問題などが出題された。同大一般入試前期A日程は計36,554人もの志願者が受験。そのため、試験直後から「マートン問題」がネット上などで話題となっていた。同大入試広報課の関係者は「文章の読解力、思考力を問うのに、適した文章だと思った」と説明している。』
ブログでも既に触れたが、完全にインタビュアーとマートンの意思疎通の不備が生んだ悲劇だった。前進守備のマートンが2塁ランナーを刺そうとして投げた球が大きくそれて、本塁を許した。
インタビュアーが「本塁で刺そうとしたのか。」という質問に(本人の意図は悪意を含んでいたか不明)、ノウミサンが嫌いだと冗談を言ったのだ。通訳も訳した後に冗談だと付け加えているのに、いいネタをもらったスポーツ紙がこぞって本件を記事にしたのだ。。
ただマートンは人格者として知られていたはずなのに成績不振から無気力プレイに陥ったり、いろいろ問題をかかえていたのは事実だ。
この辺が本物の人格者松井との違いかもしれない。松井は冗談でもそんなこと言わんし。。
因みにホワイティング氏は日本在住で大のタイガーファンとか。。( ^^) _U~~