NSXの話をしよう
5連敗のタイガースの話をしても暗くなるだけなので。。。
今年デトロイトの自動車ショーで新型NSXの量産モデルが初めてお目見えした。そのスペックによるとサイズは先代より大きくなり全長4,470mm × 全幅1,940mm × 全高1,215mm、ホイールベース2,630mmとなる。
エンジンの搭載方法は先代の横置きから縦置きに変更、V型6気筒ツインターボエンジンは550馬力。トランスミッションは9速のDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)だ。
DCT:マニュアルと同じ平行軸歯車とクラッチを2系統持つ。片方が奇数段を、もう片方が偶数段を担当し、それらを交互に繋ぎ変えながら変速する。変速時には次のギアが待機状態(例えば2速走行時に1速または3速のギアの噛み合いが完了し待機している)にあり、変速指令でクラッチだけを繋ぎ変えるので変速が早い。 クラッチ操作および変速操作はコンピュータ制御により自動的に行われる。 ((+_+)) よくわからん。取りあえずスムーズにギアチェンができるわけね。。
モーター3機を搭載し前輪を2機のモーターで駆動、残りの1つはパワーユニットに組み込まれている。いわゆるハイブリッド。
駆動システムは4輪駆動でタイヤサイズはフロント245/35Z R19、リア295/30Z R20。凄い扁平率でスポーツカーというよりレーシングカーだ。(^_^;)
ブレーキにはフロント6ポッド、リア4ポッドのキャリパーがそなえられディスクはカーボンセラミックブレーキディスクだそう。
悲しいお知らせは値段。。。。
15万ドル。今のレートで1800万円。。。 (T_T)