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とある虎キチ商社マンの。。

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2016年02月の記事

全20件 (20件中 1-20件目)

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而今

言わずと知れた三重県のお酒であるが、これを置いている店が以外と少ない。既に3軒くらいは見つけたのだが、ここは特にいい。西日暮里のうなぎ屋なのだが、而今が3種類あり全部同じ値段なのだ。しかも安い。山田錦、純米吟醸、酒未来の3種類とも頂く。どれも美味しく流石は而今だ。　(^・^)

2016.02.29

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まさかの２回戦負け。。

『テニスのメキシコ・オープンは２４日、メキシコのアカプルコで男子シングルス２回戦が行われ、世界ランキング６位で第２シードの錦織圭が同４３位のサム・クエリーと対戦。４―６、３―６で敗れ２回戦で姿を消した。』昨日の試合をフォローするのを忘れていて、スポーツ紙を全部見ても錦織の名前がないので嫌な予感がしていたが。。。やはり負けていた。メンフィスオープンでも苦労したクエリーにサーブで苦しめられ、第2セットはサーブを失敗し盛り返すことができずストレート負け。大言壮語すると大体こけることが多い。勝っても嬉しくない発言の余波なのか。こんなことではトップ3は難しいだろう。

2016.02.26

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職業柄

『数学者と統計学者と会計士が同じ仕事に応募した。面接官は数学者を呼び入れて尋ねた。「２＋２はいくつになりますか？」数学者は「４です」と答えた。面接官は駄目押しした。「きっかり４ですか？」数学者は不審そうな様子で面接官を見て、答えた。「ええ、きっかり４です」次に面接官は統計学者を招き入れ、同じ質問をした。「２＋２はいくつになりますか？」統計学者は答えた。「平均して４です。誤差１０％ですが、でもだいたいは４です」最後に面接官は会計士を呼び入れて、同じ質問をした。「２＋２はいくつになりますか？」会計士は立ち上がると、ドアに鍵をかけ、シェードを下ろし、面接官の隣に座って尋ねた。「２＋２をいくつにしたいんですか？」』今はこのジョーク通りにいかない。。。

2016.02.25

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ナバーロの怪

ナバーロが釈放された。。『釈放後午後7時半過ぎに豊見城署前で取材に応じた。球団関係者と並んで深々と頭を下げ、「ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。こういうことが起こるとは、想定していなかった。起こってしまったことは事実として認め、野球で恩返ししていきたい。野球で頑張っていきたい。今日は本当に申し訳ありませんでした」と、神妙な様子で話した。謝罪後に那覇空港に向かい、最終便の航空機で帰京した。』ちょっと待てよ。。『ロッテの新外国人、ナバーロ内野手（前韓国プロ野球・サムスン）が1日、成田空港着のデルタ航空473便でニューヨークから来日した。2日にキャンプ地の沖縄・石垣島に移動。石垣市中央運動公園野球場で入団会見を行う。』成田では実弾が素通りだったことにならないのか？？？？

2016.02.24

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メキシコオープン

メキシコオープンが始まった。それはそうと錦織君のランクは6位に上がった。上の5人はジョコビッチ、フェデラー、マレー、バブリンカ、ナダルだ。上に5人しかいないというのはすごいことだ。メキシコオープンは前のメンフィスオープンよりグレードが1個上でATP500と呼ばれている。メンフィスはATP250。去年決勝でフェレールに負けたので錦織君は第2シードとなっている。フェレール以外で有名なのは因縁のチリッチとデミトロフくらいか。日本時間今日の午前11時から1回戦があって相手は105位だったこともあって6-0、6-3で圧勝している。テレビ中継はATP500なのでBS朝日であるらしい。

2016.02.23

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ナバーかな

『沖縄県警は２１日、那覇空港で拳銃の実包１発をバッグに隠し持っていたとして、銃刀法違反の疑いで、ロッテの新外国人ヤマイコ・ナバーロ容疑者を現行犯逮捕した。ナバーロ容疑者は容疑を認め「ドミニカの自宅にあった実包が、バッグに入っていたのが分からなかった」と供述している。』規格外の場外ホームランを打つとキャンプで話題になっていたナバーロが逮捕されてしまった。銃刀法違反というから、そんなものそもそも何で飛行機に持って入れるのかと思ったら、銃弾のみだったようだ。銃そのものもドミニカでは合法のようで逮捕されたナバーロもまさかの逮捕に肝を冷やしたのではないか。保安員　　「これは何ですか。」ナバーロ　「これは銃弾ですね。何でこんなもんが入ってるのかな。」保安員　　「ポリス呼ぶから別室でお待ちください。」ナバーロ　「たまたまですよ。そんナバーかな。」保安員　　「面白くない。」

2016.02.22

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勝っても嬉しくない？？

『錦織は優勝後のインタビューでも「優勝には価値があるがほとんどうれしくない」と語り、その談話を報じる記事は「錦織が豪語」というトーンになった。その発言の真意を、錦織はブログで説き明かした。「これからは“試合に勝ってもどれだけ嬉しくないか”だと感じました。もちろんグランドスラムの優勝は別ですがそれ以外はどれだけすごいことも当たり前にしていくか。これが自分にとって挑戦であり今一番大切なことですね」』錦織君が誤解を与えるような発言をしたのは2回目だ。一回目は「もう勝てない相手はいない。」と言ったとき。確かにその時点でジョコビッチにもフェデラーにも勝ったことがあったのでそう言ったのだ。グランドスラム大会で勝てるという話ではなかった。今回のメンフィスは試合のレベルからしたら一番下なので第1シードの錦織君が勝って当然の試合だ。フェデラーを崇拝している錦織君は勝ってもクールというレベルを目指しているのではないか。一方の見方で決勝相手のファミリーネームをど忘れするなど、実際にあまり嬉しくなかったのかもしれない。この飾らない素直な感じが錦織君が人気があるところなのだ。　(^_^;)

2016.02.19

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マイナス金利という地獄

『日銀の「マイナス金利政策」の余波で、銀行の預金金利の引き下げが本格化してきた。１６日に５大銀行の先陣を切って三井住友銀行が普通預金金利を引き下げたのに続き、りそな銀行も１７日、普通預金金利を１８日から引き下げると発表した。優良な貸出先が見つからず、預金のみが膨らんでしまうと金利負担が重くのしかかる。大手銀からは「円預金はもう増やしたくない」との本音も飛び出し、「預金押し付け合い」の様相を呈し始めた。日銀がマイナス金利導入を決めた１月２９日午後、ネット専業のソニー銀行本店（東京）の社長室では、普通預金の金利引き下げ案を役員や部長が真剣に検討していた。「自らを苦しめる預金集めには慎重にならざるを得ない」との声が大勢を占めたが、預金金利をマイナスにしてしまうと、顧客はお金を預ければ預けるほど、銀行に手数料を支払うことになる。「顧客からの理解は得られない」と判断し、システム上で処理できる下限金利の「０．００１％」で決着した。』個人の預金にはマイナス金利は適用されないと思っていたが。。別に法的にはマイナス金利にしても問題ないらしい。ただマイナスにすると資産の目減りを嫌気して預金を引き出すことが想定される。ただ、お金を引き出しても置いておくところがないので困るだろう。安定資産に投資したいところだが、家を持っていない人はローン減税を使って家を買うという手がある。ただ、買った家も減価するのでこれも実際に住まない場合は得かどうか。株は素人には難しすぎるし（含み損なんとかしてくれ）、ましてFXなんか怖くて手が出せない。素人A　「馬鹿だなあ。マイナス金利なんだから借金すれば金利がもらえるだろう。」素人B　「その借りた金どうするんだ。」素人A　「危ないから銀行に預けるしかないだろう。」素人B　「そんなことしたら金利取られる。」素人A　「・・・・・・・」

2016.02.18

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見事な説明

『アリの集団は常に全ての個体が働くより、働かないアリがいた方が長く存続できることを、北海道大大学院農学研究院の長谷川英祐准教授の研究チームが突き止め１６日、英科学誌電子版に発表した。働き者のアリが疲れて休んだ時、怠け者とみられていたアリが代わりに働くためという。長谷川准教授は「一見無駄な働かないアリも、集団の長期的存続には欠かせない。人間も含め、短期的効率を求めすぎると、組織が大きなダメージを受けることがある」と指摘している。』アリは集団の２割は怠けている。更に働いているアリだけ分離するとそのうち２割は怠ける。というのを何かで読んだことがあり、なるほど人間もそうだなとか考えたものだが、一方で自然の摂理としてそんなことがあるものなのか腑に落ちないでいた。この説明はこの疑問をみごとに解決している。そーなると。。人間も誰かが疲れることを想定して２割の人がサボっていることになる。　のだろうか。

2016.02.17

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根案出るたーる

『現生人類は数万年前に祖先が混血したネアンデルタール人から、うつ病など１２の病気に関連する遺伝情報を受け継いでいると、米バンダービルト大などのチームが米科学誌サイエンスに発表した。関連が深かったのは、うつ病や気分障害のほか、日光を浴び続けることで皮膚に赤い斑点やかさぶたができる「日光角化症」や血液が凝固しやすい病気、たばこへの依存などだった。遺伝情報を担うＤＮＡの塩基配列に、ネアンデルタール人との混血に由来する変異がある人は、これらの病気の危険性が増すという。初期人類はアフリカで生まれ、ユーラシア大陸に広まる過程で、別系統のネアンデルタール人と混血したとされる。チームは発掘された骨などから推定したネアンデルタール人の塩基配列との比較で、欧州系の約２万８０００人の配列の中に混血の結果として生じたと考えられる変異を特定した。さらにこれらの人々の病歴を分析し、変異と病気との関連を明らかにした。』ドイツにネアンデルタールという町がある。世界的に超有名な地名なのだが、実際には何もない。なんとネアンデルタール人の骨もない。ドイツ3大がっかりのひとつとも言われている。アフリカの北あたりのスペインに近い温暖な気候ではなく、北の方に上がってきてしまうと、偏西風はあるものの結構寒い。更に冬は日照時間が短くて寒い。うつと病気の遺伝子わかる気がする。

2016.02.16

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錦織優勝

メンフィスオープンは放送がwowwowしかないので、錦織君が毎年優勝する大会なのに、映像がダイジェストでしか観られていない。。準決勝では第1セットを落としてどうなるかと思ったが第2セットからギアを上げて逆転勝ち。決勝でも第1セット先にブレークされて0-3となってから第5、9ゲームをブレークしてなんとか6-4で先取。第2セットも第5ゲームのワンチャンスでブレークして、あとはサーブを守りきって6-4でフィニッシュ。まあ、ランキングからいって勝つのが当たり前なのだが、4連覇は立派。コナーズが通算4勝を上げているが、4連覇は大会初。ここの副賞は去年からロックの聖地にちなんでギブソンのギターではなかったっけ？？おー！　やっぱりギターか。多分同じギター2台要らないから誰かもらうんだろうな。　(^_^;)

2016.02.15

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地の果て

土日の天気がわからないので、建国記念の日を使って荒川のサイクリングロードまで行ってきた。予想をはるかに上回る広さの舗装路で走りやすい。全長90kmくらいあるらしいのだが、今回は海を目指す方向に行くことにする。鹿浜橋から入って新木場まで約20kmを往復した。鹿浜橋まで約10kmだから、全工程60kmまあまあの距離だ。新木場のところが終点になっていて、向かい岸には葛西臨海公園がある。冬なので天気がいいと絶好のサイクリングコースとなる。

2016.02.12

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株安が止まらない

そんなに大きな金をつっこんでいるわけではないのだが。。年明け早々に新しいNISA枠で日経平均を買ったのだが、一向に上がらない。量的緩和でもマイナス金利でも上がらない。新興国を含めての世界経済の先行き懸念が原因といわれているが、何があれば株価は上がるのかよくわからない。お金を預けても金利はすずめの涙より少ないし、株に投資したら元本割れ。やはり金利が上がらないとインフレになんかならないのではないだろうか。アメリカは苦しくても金利を上げられるときにちゃんと上げている。マイナス金利はやはり異常なことではないのだろうか。お金を預けて目減りするというのがどうしても腹に入らない。。。

2016.02.10

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マイナンバーカード

『1月中旬、島根・鳥取両県との県境にある広島県庄原市役所。税と社会保障の共通番号の相談窓口で、市民生活課係長のＴの説明を聞いた男性は安堵の表情を浮かべた。「医療や福祉サービスが受けられなくなることはないんですね。1月から交付が始まった個人番号カードはマイナンバー制度の根幹と言ってもいい。顔写真と12桁の番号が記載され、ＩＣチップも搭載する。自治体職員なら誰しも取得を勧めるはずだが、Ｔはなぜ逆のことを言うのか。庄原市を歩くと答えはみえてくる。個人番号カードは申請書こそ郵送だが、受け取りは市区町村の窓口まで足を運ぶのが原則だ。今冬の庄原市内は地域によっては1メートル近く雪が積もり、幹線道を走るバスも1時間に1～2本。人口の4割を占める65歳以上の高齢者が市役所に出向くのは一苦労だ。個人番号カードを利用する行政サービスは、当面コンビニエンスストアでの住民票の交付などに限られる。庄原市内のコンビニは数えるほどしかない。自治体間にある個人番号カードの普及を巡る大きな温度差。だが多くの市町村はその手前で立ち往生している。昨年末にかけてすべての世帯に発送された通知カード。番号を知らせる仮カードが本人に渡らずに自治体に戻ってきてしまう混乱はまだ収束していない。東京23区で人口が最多の世田谷区。通知カード約47万通のうち約7.4万通が戻ってきた。』めんどくさそうなのでカードの申し込みを控えていたのだが。。。 i-phoneで自撮りして、フォームに入力して送信するだけと聞いてやってみたら、えらく簡単に申し込めてしまった。ただ、背景が無地でないといけないので、どこで撮るのか部屋の中をうろうろ、しかも写真用のライトなんかあるわけないので比較的明るいところでバックが無地のところを探すのに時間がかかってしまった。すぐにカードが来るのかと思ったら、まてど暮せど来ない。。。　無くしたらやばいので持ち歩かないと思うので、来てもしまっておくだけなのかもしれないのだが。。。

2016.02.09

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いつか来た道

週末は雪のはずが晴れたので、ロードバイクの1ヶ月点検に行き「あまり乗ってませんね。」とバレてしまった訳だが。。ミサイルが日曜日に発射されたのも天気がよかったからなんだとか。時差の松山が米ツアーであのリッキー・ファウラーをプレーオフで破って優勝したというニュースが入ってきた。２位まで上がってきて「中々調子はよさそう。」と思っていたが、優勝シーンは見逃した。まあ、今日何回もやるだろう。それはそうと高梨沙羅がＷ杯10連勝した。今季11勝目。異次元の強さだ。これ昔Ｆ1で1988年マクラーレンホンダにセナとプロストが乗って16戦15勝という快挙を成し遂げたときを思い出させる。ただ、ヨーロッパのスポーツで日本人が勝ちすぎるとレギュレーションが変わるというジンクスがある。ノルディックで昔、日本人が勝ち続けたとき起こったことを思い出す。。

2016.02.08

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無痛　完結編

『医療専門の歴史家リチャード・バーネット氏によって新しく出版された、『重要処置 ― 19世紀の外科手法の原理と治療法の図解付き論文』は、非常に珍しい17～19世紀の外科手術の教科書である。この本を見ると当時の医者は手術中、麻酔なしで患者の身体を切り開き、骨を砕き、脚を切断していたことがわかる。19世紀のロンドンの病院では手術を受けた患者の大多数は術後ショック、出血多量、感染症により死亡し、その死亡率は80％にも上ったという。わずか170年前までの外科手術は、暗黒の時代だったのだ。手術には耐え難い痛みが伴い、傷は化膿する。虫垂炎でもほとんどの患者が死亡したらしい。19世紀後半、外科手術は初めてカラーで図解され1冊の教本となった。このことによって手術は格段と進歩を遂げたといわれる。また1865年、ジョセフ・リスターが消毒剤を発見し、外科医はより複雑な手術の実施が可能になった。1840年代までの外科手術は、「悪い部分をとにかく切断する」のが主流であった。馬車に轢かれた患者は屈強な男たちに押さえつけられ、無理やり足をナイフで切断された。切断後は、傷口に焼きゴテを当てて出血を止め、患者は痛みで失神した。手術後は運が悪ければ細菌感染や出血多量で死亡、運が良ければ自分の免疫で感染症を乗り越えた。そしてその時代の優れた外科医の条件は、いかに早く身体を切り開くか、また患者が痛みのせいで叫んでもそれを無視する鋼の精神を持ち合わせているか、であったという。そのため「手術を受ける」のは拷問を受けるのと同じであり、手術を受けるのが嫌で自殺した患者も少なくなかったらしい。また、この時代には手洗いの習慣がなかった。病院で多くの患者が死亡し、外科医は死体解剖の終わった手で、そのまま別の患者の手術を行っていたのである。当時の医者は手術後に傷口が化膿するのは当たり前で、むしろ化膿した方が早く治るとも考えていたという。外科手術にはそんな拷問と等しい期間が長い間続いた。しかしついに1846年、ロバート・リストンがエーテル使用の無痛手術による足切断に初めて成功。それに続き1年後に、ジェームス・シンプソンがクロロホルムを発見し、「麻酔」という概念が初めて外科医に芽生えたのだ。麻酔なしの外科手術を想像してみてほしい。切り開かれるお腹、串刺しにされる眼球、輪切りにされる脳、そしてナイフで切ら取られる足――繰り返すが、これらは全て麻酔なしに行われたのだ。外科手術の死亡率が80％であったことを考えると、いっそ手術をしない方が長生きできたのではないかと考えてしまう。しかしこの時代に手術を受けた患者がいたからこそ、今我々は外科手術や麻酔、そして消毒薬の恩恵を受けているのである。』生まれる時期を間違えていたらと考えると恐ろしい。インプラントの手術で2時間くらいかかり麻酔が切れてきたときのことを思い出す。。。ただ日本が誇る外科医華岡青洲は世界で始めて1804年に全身麻酔で乳がん手術を成功させている。これ子供のとき漫画かなんかで読んだのだ。日本ってつくづく凄い国だ。

2016.02.05

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無痛２

昨日は無痛のはなしだったが。。今日はドーパミンの仕組み。覚せい剤を摂取するとドーパミンの障害になり、やめると通常得られる脳内の快感が得られなくなるので禁断症状がでる。『覚せい剤が人間の体を壊すメカニズムには、「ドーパミン」が深く関係しています。覚せい剤に含まれているアンフェタミン（メタンフェタミン）が、脳内のドーパミンをあり得ないほど発生させることが原因です。その結果、シナプスの隙間が大量発生したドーパミンで埋まり、脳が活発になりすぎて正常な働きをしなくなります。覚せい剤の代表的な症状である幻覚作用は、ドーパミンの大量発生によるものです。ドーパミンがトラブルとなり神経系統に障害を引き起こすため、幻覚や脱力感、苛立ちや食欲不振、昂揚感や禁断症状といった様々な原因となるのです。』だから1回でも覚せい剤をやると無間地獄に陥り破滅することになる。ということらしい。無痛になる薬は人間を助けるが、快感を与える薬は人間を滅ぼす。ということか。

2016.02.04

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無痛

最近「無痛」というドラマがあったが。。『イギリスではほぼ半分近くもの人が何らかの慢性的な痛み（6ヶ月以上持続する痛み）を抱えており、病院にかかる5人に1人はこの痛みの治療に訪れているのだという。しかし中には長期的な激しい痛みであっても上手に付き合える人が存在する。そのメカニズムを解明できれば、痛みで苦しむ人たちにとっては光明となるだろう。エンドルフィンなどの天然の鎮痛薬に対応する受容体が脳に存在することは、予てから判明していた。しかし今回イギリス、マンチェスター大学の研究チームが明らかにしたのは、その数を増やすことで長期的な激しい痛みの抑制に役立つことである。クリストファー・ブラウン博士らは、関節炎患者17名と健康な対照群9名の皮膚をレーザーで刺激し、痛みにどれだけ耐えられるか実験した。そして被験者の脳をPET（陽電子放射断層撮影）で撮影しオピオイド受容体の数を計測したところ、その数が多いほど、痛みに強いことが判明した。この結果は脳内のオピオイド受容体の増加が、慢性的な痛みに対処するための適応反応であることを示唆しているという。ブラウン博士は、適応反応のメカニズムは不明であるが、それを促進させる方法を解明できれば、鎮痛薬による副作用のリスクを負うことなく、痛みの治療が可能になると説明する。マンチェスター疼痛協会のアンソニー・ジョーンズ教授は、この研究によって痛みの感覚系全体が非常に柔軟で、個人は状況に応じて痛みに対する柔軟性を高められることを示しているとコメントする。同教授によれば、運動すると脳内の天然の鎮痛システムが活性化することはすでに明らかになっているという。運動量を増やせば、オピオイド受容体が増える可能性もあるそうだ。』痛みがないというのは怖いことだ。ドラマの中であったが命の危険があるくらい殴られても平気とか明らかに危ない。肝臓が沈黙の臓器で痛みがないのも怖い。実際には肝臓に悪いのだが、痛みを感じるようになったら、もうかなり危ない状況になっているという。オピオイド受容体が運動すれば増えるというのは説得力はある。ランナーズハイとか明らかにしんど過ぎてエンドルフィンが出ているのだろう。部分麻酔は痛みを伝える神経を遮断することで効くが、全身麻酔が効く理由が未だに解明されていないという。麻酔をして手術をして、麻酔が切れてから痛いこと。これは経験した人しかわからない。なんせ、切ってるんですよ。痛いに決まってるじゃないですか。(T_T)

2016.02.03

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久しぶりに野球ネタ

いよいよキャンプが始まった。阪神は沖縄の宜野座でのスタートとなった。今年のスローガンは超変革。いきなりトレーナーに渇が入れられた。『第1クール初日からウエートトレがメニューに組み込まれたが、自身が想定していた風景とは違った。「初日ということもあって、トレーナーも遠慮しながらやっていたので、そこはビシッと言った。追い込みなさい。やらせなさいと。探り探りやっているから、ちょっと違うだろと。シーズンオフに準備してこい。初日から追い込ませるぞと言っているんだから、何を探り探りやる必要があるのか。」「コーチの目の届かないことが多いから休憩所になる」というトレーニングルームの改革を着手。そこに居合わせた西岡は「監督は存在だけで空気を変えられる方。メリハリのあるトレーニングができた」と、張り詰めた空気が漂っていたことを明かした。』明らかに和田監督の時とは違う雰囲気。自身がやってきたからこそ厳しいことが言える。入団のころ金本はどちらかと言えば細身で軽い感じだった。それがトレーニングによって鉄人と呼ばれるまでになった。金本監督は阪神が嫌いだったと話した。「実力もないのに人気球団で若いときからちやほやされてテレビに出る。」　そんな阪神の雰囲気は明らかに変わるだろう。ただ、厳しいだけでなく、明るさも同時にもっていて欲しい。これは金本監督は厳しさと明るさを持っているので問題ないと思う。開幕が待ち遠しい。　(^O^)／

2016.02.02

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週末はスポーツ三昧

週末、急に晴れたので神宮外苑まで自転車で行ってきた。ハーフマラソンの大会をやっていたので邪魔をしないように早々に外苑を出て表参道から恵比寿まで足を伸ばしてみた。観る方も充実していた。土曜日、サッカーのオリンピック予選の決勝。前半2点リードされて、なんか勝てる気がしないと思っていたら。。後半22分入ったばかりの浅野がゴール。1分後の23分矢島が同点ゴール。あせる韓国を尻目に浅野が36分に逆転ゴール。後はロスタイム入れて12分を守りきった。久しぶりにサッカーで感動した。思えばプレミア12で3点差を9回に4点入れられて逆転負けをしてから、韓国戦といえば嫌な予感しかしなかったが、今回そのトラウマを払拭できた。日曜日、全豪オープン決勝。世界１位のジョコビッチ対世界2位のマレーの好カードとなった。第1セットフェデラー戦を思わせるようなギアのかかり具合。2ブレークの6-1であっさりジョコビッチが取った。第2セットはマレーが気合を入れなおして、圧巻のバックハンドの強打、サービスエースが出始める。それでもミスの少ないジョコビッチに対して、フォアハンドのミスの多いマレーが徐々に追い込まれ7-5でジョコビッチがとってしまう。第3セットは観客からの声援に応えるようにブレークされてもブレークバックして6-6のタイブレークまで持ち込んだ。だが、いきなりマレーがダブルフォールトしてしまい。ジョコビッチが大きくリード。サーブを大事にして点差をまもり7-6のストレート勝ち。 6度目の全豪チャンピオンとなった。6度の優勝は男子最多記録タイ。今年ジョコビッチはグランドスラムを達成するかもしれない。　（*^_^*）

2016.02.01

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