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とある虎キチ商社マンの。。

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2017年05月の記事

全20件 (20件中 1-20件目)

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全仏オープン観戦記1

セパ交流戦の途中で寝てしまったので途中からの観戦となってしまった。テレビ東京が放映してくれるので助かる。録画してあったので初めから観て追いつく。相手はキリオスやズベレフと同世代で将来を期待されていたコキナキスというオーストラリアの選手だ。怪我で戦列を離れていたらしい。道理でサーブもストロークもいい。ただダブルフォールトが多すぎた。錦織選手も6つやったが相手は12。しかも結構大事なところでやったので致命傷になったかもしれない。第1セット相手のサーブに手こずり4-6でセットを落す。第2セットは相手のペースがダウンし6-1で挽回。第3セットは0-3でリードされたが深いストロークが悉く入り6-4でとってしまった。第4セットは相手の早いサーブを下がってリターンできるようになり、余裕が出てきた。1ブレークを生かして6-4でとりゲームセット。終わってみれば3-1で問題ないが、まだ本調子ではなさそうだ。セパ交流戦の緒戦は4-4の５回、ノーアウト2塁のシーンで糸井が敬遠され４番の福留勝負にしたところから試合が動いた。意地を見せた福留がタイムリーを放つ。鳥谷のヒットで1アウト満塁。糸原のゴロを鈴木がホームに送球。セーフ。これで6-4。1アウト満塁のまま。この日神掛かっていた俊介が2累打。8-4。続く梅野も2累打。10-4。この回で6点獲ってしまった。秋山がピリッとせず7点も獲られたが勝ち投手。先発には課題が残った。

2017.05.31

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インディ500

インディ500は100年以上前から行われている歴史があるレースだ。第1回は106年前の1911年、戦争で何回かなかったので今年は第101回となっている。その歴史あるレースで日本人が優勝してしまった。これはとんでもないことなのだ。インディカーレースとインディ500をごっちゃにしている人がいるがちょっと違う。インディカーレースはインディ500を中心にしてアメリカを転戦する1994年に始まった比較的新しいシリーズなのだ。佐藤琢磨はこのインディカーレースに2010年から参戦していてこのレースは通算123戦目。40歳の大ベテランだ。実は2013年シリーズ第3戦ロングビーチ市街地コースで佐藤琢磨は一度優勝している。しかもその時偶然にもアメリカに出張していて、予定が延びたため週末にやることがないのでこのロングビーチのレースを観戦できたのだ。まさか日本人が優勝するなんてと結構記事になっていた。今回はそれどころの話ではないのだ。もどかしいがテニスで言うと全米オープン、ゴルフで言うとマスターズに優勝したに匹敵するような話なのだ。インディ500の優勝者はその日からアメリカでは誰も知らない人がいないくらいになる。毎年インディアナポリスで開催され、決勝の観客は35万人、2.5マイルのコースを200周もする。すなわち500マイル。800kmくらいの長いレースだ。平均速度350km/h、最高速度が380km/h。世界最速のレースだ。事故も半端ではない。車が空を飛んでいく。ジェット機の離陸速度をはるかに越えており、ダウンフォースが、車が回転してしまうと逆に働き宙に舞い上がるのだ。今年も首位が35回も入れ替わる過酷なレース。これを制したのだ。この歴史的快挙の扱いがいまいち小さいのが残念でならない。。

2017.05.30

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まかないフェス

アルバイトニュース主催のまかないフェス2017に行ってきた。このイベント東京が最後でこの前は5/12-14　大阪、5/19-21　名古屋、東京　5/25-28となっている。東京だけ木曜日からで後は金曜日から日曜日の3日間。有名店のまかない飯が500円で食べられるということで期待して行ったのだが。。精精２つくらいしか食べられないので色々悩んだ結果、らーめん五ノ神精肉店の肉汁和え麺と肉山のまかない29カレーにした。まず和え麺を食べていて、前にいた人のカレーがえらく少なかったのでこれはいけると思ってカレーを見たら予約の取れない店となっている。ネットで調べたら本当に予約を受け付けていない。これは食べないとと思って食べたが普通のカレーだった。肉汁和え麺は量も十分でこれだけでお腹一杯にはなる。このフェスのいいところは並んでいるが結構早く順番が来るということだ。それは大量生産に適したやり方を意味する。だから味の方は本物とは少し違っているのかもしれない。

2017.05.29

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バットマン

やはり先発は無理だった。というか本当は骨折しているのだから休まないといけないのだろう。黒いフェースマスクを着けた鳥谷はスポーツ紙にバットマンと書かれている。代打で出てきたがヒットは打てなかった。記録がモチベーションになっているだろうから監督からすれば休んで欲しいのだろうが仕方ないかなと思う。試合の方はスタメンから外れた鳥谷に代わってサードでキャンベルが先発。不調の糸井を1番に高山を3番にもってきた。このオーダーが大当たり。糸井がいきなりヒット。無安打は28打席でストップした。2番の上本がタイムリーヒットで早々に先制。高山倒れて福留のゴロはセカンドの中井が後逸する。これで2-0。 1アウト1塁。中谷倒れて6番キャンベル。打った瞬間はセンターフライにしか見えなかった。これが伸びてバックスクリーンに入ってしまった。4-0　。こちらのピッチャーはメッセ。試合はほぼ決まってしまった。3回福留ヒットで中谷がゴロで2塁に進み、また6番のキャンベル。今度はツーベース5-1。またも当った金本采配。今日からはどんなオーダーにするのだろう。楽しみだ。

2017.05.26

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鳥谷練習参加！

『阪神は25日、24日の巨人戦（甲子園球場）で顔面付近に死球を受け、そのまま兵庫・尼崎市内の病院に直行した鳥谷敬内野手について「鼻骨骨折」と診断されたと発表。登録抹消はしないとした。鳥谷はこの日も再度、同じ病院に出向き、患部を確認。14時55分に、患部を固定する黒いフェイスガードを付けて報道陣が待ち受ける甲子園室内練習場前に姿を見せた。　その後、15時5分にグローブをはめながら室内練習場に。約7分間、内野ノック、マシン打撃を行った後、フリー打撃で快音を連発した。　報道陣からフェイスガードについて違和感は？と質問されると「見ている方が違和感あるでしょう」と話し、視界については「視界良好です」と明るい表情でコメントしていた。』昨日の巨人戦で5回先頭の福留がライトフェンス直撃のスリーベース。中谷倒れて鳥谷がバッターボックスに入った。吉川の投げたストレートが顔面を直撃。倒れこんで動かない。何とか立ち上がったが鼻から血がポタポタ落ちている。吉川は危険球で退場となった。鳥谷だと得意の外野フライがあるし今打撃が好調なだけに本当に痛かった。そのあとも拙攻で点が獲れず、珍しく金本監督がベンチを蹴って怒りをあらわにしていた。これで連続出場記録は続くものと思われ、吉川も安堵していることだろう。今日、先発は無いんだろうな…

2017.05.25

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リベンジ

昨日の巨人戦。予想通りの投手戦となった。当然緒戦は菅野を出してくる。こちらは前回菅野に投げ勝った秋山だ。5月9日東京ドームだった。今年観戦した4戦で唯一勝ったゲームだ。毎年のことだが阪神は甲子園での勝率が高い。故に東京で観ると大半は負け試合なのだ。 2010年からの観戦成績は2010年4勝5敗、2011年2勝6敗1分、2012年1勝6敗1分け、2013年4勝4敗、2014年10勝3敗！！！、2015年5勝8敗、2016年1勝2敗。通算27勝34敗2分。2010年2位、2011年4位、2012年5位、2013年2位、2014年2位、2015年3位。アウェイで勝った年は上位に入るという当たり前の記録だ。昨日は菅野もマシソンもカミネロも出来が良かった。惜しむらくは７回キャンベルヒット、荒木が菅野のエラーで0アウト1、2塁になった場面で1点も獲れなかったことだ。その後の菅野はさすがの日本代表のピッチングだった。高山、上本、糸井の三者連続三振。菅野がリベンジを果たした瞬間だった。秋山の出来も良かった。唯一のミスが７回2アウトから石川にツーベースを浴び、打率１割台の小林で勝負するために中井を歩かせたことだ。これは結果論なので仕方ない。いずれにせよ点を獲らないと勝てない。

2017.05.24

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都庁

西新宿まで自転車で行きうろうろしていたら都庁の前の道をたまたま渡ることになった。その道から見ると都庁はツインタワーだけかと思っていたら、道を挟んで反対側に丸い通路が繋がっている。全然知らなかったが道の反対側に都議会議事堂があるのだ。これだけでもびっくりしたのだが、更に左側にも繋がっているビルがある。これは第二庁舎なのだ。ツインタワーが凄すぎて目立たないが163mの34階建の大きなビルだ。さすがに人口の10％が住む東京ともなると役所も桁が違う。

2017.05.23

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連勝連敗

金曜日神宮に行ってきた。木曜日メッセンジャーが中日に痛い負け方して連勝が4で止まった。ヤクルトは巨人に連勝しかも両方完封している。相手のピッチャーは原、こちらは岩貞。もしかしたら岩貞のいいときが出れば勝てるかもしれないと淡い期待を抱いたのだが。。。立ち上がり岩貞が制球難で直ぐに2点獲られてしまう。3回も山田とバレンティンに打たれて0-3。これに対して原の出来がよく3、4番が抑えられて0点が続く。 6回表の岩貞の打席でついにベンチが痺れをきらし代打伊藤を送り込む。そして伊藤が初球をたたくとなんとホームラン。1-3で2点差。8回にも神宮大好き高山がホームランを打ち2-3で1点差まで追いつく。追いつきそうだ。ところが、8回松田から代わった球児がバレンティンにホームランを打たれ万事休す。2-4で敗戦となった。家路につく足は重い。連勝しているともう負けないのではないかという幻想を抱くがプロ同士がやっている限りそんなことはあり得ない。この悪い流れが土曜日も続き藤浪が大乱調。全く制球できず。3回裏四球でランナーを出しタイムリを打たれるパターンで4失点。試合はほぼ決まってしまう。6回松田が山田に3ランを浴び1-7となったとき雌雄は決した。これで木/金/土の3連敗。4連勝して3連敗。かくも貯金を作るには難しいのだ。日曜日は両チームともピッチャーがルーキー。どちらが勝つかわからない。 2回に阪神の小野がバレンティンから2ランを浴びる。その裏ヤクルトの星が高山、上本に連続ソロホームランを浴びる。プロの世界は厳しいのだ。 3回には小野が坂口からもホームランを浴び2-3。 5回またしても山田にタイムリー2-4。阪神は糸井と福留がまったく打てない。勝てる要素は何もない。 7回金本監督が動く。岡崎に代わってキャンベル。四球。1アウト1塁。ピッチャーに金曜日ホームランの伊藤を送り、伊藤がツーベースを打ち1アウト2、3塁。星が降板してピッチャールーキ。高山はラッキーな内野安打。3-4。上本もラッキーな内野安打。4－4。上本のヒットが阪神の6本目のヒットでこの日の最後のヒットだ。ヒットは高山3、上本2、伊藤1で終わりだ。でも阪神は勝ってしまう。この後とんでもないことが起こる。糸井倒れて2アウト2、3塁。バッター福留。バッテリーは敬遠を選択。敬遠の3球目をなんとルーキが暴投！　5-4で阪神が勝ち越し。 9回裏にまたドラマが… 守護神ドリス。大引にヒットを打たれる。代打上田はバントする。あわてなければなんということない球が捕球できない。0アウト1、2塁。坂口はバントを決める。1アウト2、3塁。代打大松。サヨナラの嫌な予感しかしない。。。フォアボール。。。 1アウト満塁で山田。。。悪夢しかない伏線はあったのかもしれない。ドリスが大松に投げた最後の1球。ちょっと低いがドリスはストライクという自信があった。ドリスが燃える！！！山田、雄平　連続三振。ゲームセット。連敗は3で終わった。

2017.05.22

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錦織敗れる

第一シードのマレーが2回戦で負ける波乱はあったものの大体が順当に勝ち上がったイタリア国際。昨日の深夜というか今日の朝早く錦織選手の試合が放送された。手首の状態は何とか問題なさそうだ。相手はデルポトロ。嫌な予感しかしなかったが、やはりストレートで負けた。第1セットこそストロークで圧倒しタイブレークに持ち込んだが、第1セットを落すとサーブ力とミスの少なさで第2セットは付け入る隙がなかった。特にデルポトロの第2セットのアンフォーストエラーが驚異のゼロ。錦織選手はエラーが目立った。ラケットは地面に投げつけるシーンもあった。手首と言えば相手のデルポトロは何度も手首の手術をしている。20歳の2009年全米オープン準決勝でナダル、決勝でフェデラーを破って優勝している。2010年の5月には早くも右手首の手術を受けそのシーズンを棒に振っている。 2011年には復帰してランクを11位まで上げATPからカムバック賞を貰っている。 2014年2月に怪我、3月に左手首の手術を受けている。2015年1月に左手首の痛みを除く手術、6月には3回目の手術を受ける。ランキングは585位まで落ちる。 2016年復帰して徐々に順位を上げ最終ランクは38位となり2度目のカムバック賞を受賞している。結構いなかったりしたのでいい歳かと思えばまだ28歳で錦織選手とは1歳違いなのだ。フェデラーに結構勝っているイメージがあったが実際は5勝15敗。最後の対戦は2013年。特に決勝で4回当っていて3勝1敗なのでこのイメージが強いのかもしれない。今はまだ34位でシード外だが更に上がってくるとBIG4以外に厄介な相手になることは間違いなさそうだ。

2017.05.19

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名采配

ここまで来ると神がかっている。3安打で2点、8安打で1点。能見が6回まで2安打という好投。7回に京田と大島に連打を浴び、ビシエドから三振をとったものの、この間に暴投があったので1アウト2、3塁のピンチを招いた。平田にタイムリーを打たれ1-1の同点。ここで能見から桑原にスイッチ。また勝ち星がつかない。。。しかも代わった桑原がいきなりゲレーロに死球を与える。1アウト満塁。しかし堂上と代打藤井を打ち取り1点留まり。バルデスの出来から1点勝負と見極め交代する名采配。交代していなければ能見に負けが付いたかもしれない。『勝負強さを期待して7番に起用した原口が先制アーチを放った。八回表２死一、二塁の場面でマテオを投入する際には、16日の試合で3ランを放った中谷を下げ、高山を9番に入れた。同点の場合は右腕に九回を託すための措置だったが、バルデスの続投を想定する中で左打者の高山を入れた。右打者・江越の起用も頭をよぎったが「矢野コーチが『高山で行きましょう』と言うから、俺もスッと入っていけた」。右打者はバルデスが内角に投じるツーシームに手を焼いていた。試合展開を踏まえた上での高山起用が決勝打を呼び込んだ。「矢野コーチのファインプレーですね」と声を弾ませた。』選手の頑張りだけでは貯金12は無理なのだ。

2017.05.18

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大器晩成

野球では珍しいだろう。8年目にして急に開眼する。昨日の試合の巧者は3ランを打った中谷だし、走者一掃3点タイムリーの糸原だし、弾丸ライナー2ランを打った糸井でもあった。だが、ヒーローはこの人しかいないだろう。秋山拓巳。ストレートで押して三振で仕留める。エースの風格すら漂う。 8回の時点で8-1。監督に「行きたいか。」と聞かれ9回もマウンドへ。最後は神様からのプレゼント。レフトフライからのダブルプレイでゲームセット。 9回6安打1失点で7年ぶりの完投。自己最多12奪三振。中日戦は初勝利で8年目で漸くセリーグ5球団から勝ち星を挙げた。「まだまだファンのみなさんには信用してもらってないと思うんで、このピッチングを続けていきたいと思います」　正直な気持ちかもしれない。

2017.05.17

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西岡情報

『左足アキレスけん断裂からの完全復活を目指す西岡剛内野手が16日全体練習に合流した。この日は、ウオーミングアップや守備練習、打撃練習、走塁練習など全てのメニューをこなした。チームメートと時折話をする場面も見られた。練習後、西岡は「もう少ししたら試合に出られると思う。あとは感覚の問題になってくる。1日でも早く感覚を取り戻せるように努力したい」と早期復帰へ向け、前を向いた。西岡は昨年7月20日の巨人戦（甲子園）で、走塁中に左足アキレスけん断裂の大けがを負った。リハビリ期間中も「しっかりプレーするための体作りはしてきた自信はある」と、完全復活を目指している。』西岡がアキレス腱を断裂してから早10ヶ月。一般には日常生活は3ヵ月くらいで問題なくなり、スポーツへの復帰は9ヶ月くらいかかると言われている。１軍で戦うのは更に時間がかかると思われる。阪神に着てから2013年は活躍したが、翌2014年は3月30日に福留と交錯して大怪我を負い戦線を離脱。6月に一旦復帰するが結果を残せていない。2015年は右ひじを痛めてほぼ出場機会もなし。2016年は2塁手で戻ったものの7月アキレス腱断裂で完全に戦線離脱。これで西岡が復帰すればセカンドは上本、大和、糸原、西岡の4四つ巴の争いになるのか。

2017.05.16

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勝ち続ける理由

これで貯金10になった訳だが、勝ち続ける理由は何であろうか。昨日実況が言っていたことで何となくこんなことかと思い当たった。糸原がダメ押しにタイムリーを打ったとき実況が阪神も選手層が厚くなりましたねと言ったのだ。怪我で上本が出ていない穴を埋めている糸原と大和が活躍したからだ。 5日の広島戦で上本が右足首を痛め、その後は相手先発が右投手だったこともあり糸原が先発起用されてきた。昨日は左腕・今永が登板したからか大和が今期初めてスタメンで起用された。 1回表0アウト1塁では送りバントを決められず、1回裏は梶谷の1、2塁間のヒット性のあたりを捕らえたまでは良かったが座ったままの送球が反れて2失点となってしまった。 9回表。先頭打者。今度は左打席へ向かう。抑えの切札から打てるのか。パットンの初球をうまく左に流した。「最初からどんどんいこうと思った。それがいい結果になった」「左打席は特にですけど、三振じゃ意味がない。バットに当てれば何とかなると積極的にいきました」パットンに動揺が走る。糸井には四球を与えてしまう。いい当たりをしていたが野手の正面をついていた福留に回る。低めを綺麗に引っ張りライトにライナーが飛ぶ。これで3-2。決勝点となり、福留がこの日のヒーローに選ばれる。だが、本当のヒーローは大和かもしれない。『今季は打撃好調の上本と糸原の陰で守備固めに甘んじてきたが、巡ってきたチャンスを決して逃さずに指揮官へ訴えかけた。試合後、母・やよ子さんから「きょうはよかったね」と短いメールが届いた。「母の日にいいプレゼントができました」と返信した。』ファーストは中谷と原口と荒木とキャンベル、セカンドは上本と糸原と大和、レフトは高山と中谷が競っている。しかも代打には江越、隼太が控えている。ベテラン3人は絶好調、キャッチャーも梅野が盗塁を刺しまくっている。空いている席は4つ。ここへ西岡が帰ってきたらどうなるのだろう。

2017.05.15

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本日19時から

右手首を痛めてバルセロナオープンを欠場した錦織選手。長期離脱も懸念されていたが、現在開催中のマドリッドオープンでは好調だ。暫く試合に出ないのかと思っていて、他の選手の試合ばかり観ていたら錦織選手は知らない間に3回戦も勝ってベスト8に入っている。。。次の試合はなんと今日の日本時間19：00からジョコビッチ選手との試合だ。フェレール戦をダイジェストで観たがコートをフルに使ってフェレール選手を右へ左へ前へ後ろへまるで罰ゲームのように走らせて最後は取れないところに打ち込むという感じだった。まあフェレールが得意というのはあるのかも知れないが。。。次のジョコビッチ選手とは2勝11敗と大きく負け越している。だが楽しみな試合になりそう。UNIQLO対決に期待。

2017.05.12

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東京ドーム2連戦

昨日もドームに行ってきた。初回の北條のエラーが痛かった。石川四球後、中井の打ったボールは完全なダブルプレイコース。それを北條がエラー。その後坂本をサードフライにとったことを考えれば三者凡退の申し分ない出だしだったのだ。実際は1アウト1、2塁から阿部に2ランを浴びてしまう。2回表は昨日までの勢いが出てすぐ2-2に追いついた。次のミスは石川ヒットの後の中井への四球だ。ランナー1、2塁で絶好調の坂本と勝負することになった。石川をうちとっていればソロホームランとなったはずだ。実際は3ラン。2-5。ついでにマギーにもホームラン。2-6。 4回裏には絶不調の長野に第1号を打たれる。2-7。5回裏代わった松田が坂本からこの日2本目のソロを浴びる。ここまでで5本ホームラン打たれている。2-8。阿部死球、マギー四球、小林のタイムリーで2-9。このまま終わらないのが今の阪神。 6回表福留、中谷の連打、鳥谷の四球で0アウト満塁。糸原は押し出しの四球。3-9。梅野、上本倒れて2アウトで大竹から山口にスイッチ。ここが不思議なのだが、阪神は山口が得意なのだ。高山、北條の連打で6-9と3点差まで追いつく。1塁側スタンドがざわつき始める。 2アウト2,3塁で糸井。ヒットが出れば8-9の1点差だ。。。　流石にそんなにいつもうまくはいかない。巨人は8回2アウトからカミネロを使う念の入れよう。160KMのストレートは打てない。だが9回中谷がカミネロからホームランを打って一矢報いる。だがここまで。 7-9で敗戦。連勝は6で止まった。 PS:写真を撮るのも忘れていて始球式の佐々木蔵之介さんの写真しか撮っていないことに今気づいた。

2017.05.11

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秋山燃える

昨日は東京ドームに行ってきた。先週火曜日の神宮観戦で敗戦かつ盛り上がらない試合を観て、また火曜日に観戦。しかも相手のピッチャーは3試合完封勝ちの菅野、こちらは秋山とどう考えても分が悪い。敗戦覚悟（失礼！）で行ってきた。秋山は球児から腕を振って投げるように言われたことで漸く8年目の今年開眼したばかり、菅野はWBC出場の日本を代表するピッチャーだ。監督も試合前のインタビューでは1点獲って逃げ切るしか勝てそうもない的な話をしていたので初回から観戦する必要があるので6時にはドームに着いて観戦した。初回。高山が低めの球を窮屈に掬い上げた。これがレフトの前にポトリと落ちて2累打になってしまう。北條がきっちり送って、1アウト3塁で糸井。綺麗にライトにタイムリー。目標の1点は数分で獲ってしまった。これだけでは終わらない。原口ヒットで1、3塁。鳥谷がタイムリー。この回4安打で2点獲る。 2回裏。マギーの打ったボールはレフトに飛んでファールかと思ったらポールに当ってしまった。2-1。 3回表。先頭の北條が内野安打。糸井は倒れるも福留がライトへ弾丸ライナーの2ランホームラン。4-1。あれ勝てるかも。秋山は4回2アウト満塁、6回0アウト2塁のピンチを凌ぐも7回先頭の石川にホームランを浴びる。4-2。しかしこの後3人で抑えた。8、9回は磐石のマテオ、ドリスリレーで快勝。これで6連勝。今日は岩貞どうなるか。

2017.05.10

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霞ヶ浦ツーリング

霞ヶ浦に自転車で走れる道があると教えてもらい行ってきた。行方まで車で行き無料の駐車場に停めて自転車を下ろす。高洲崎公園から南に回って霞ヶ浦大橋で戻ってくるルート94KMを行きかけた。いきなり舗装していない道になる。おかしい。どんどん湖から離れる。これはいかんと元に戻ってルート検討。北に向かっていた。南は綺麗なサイクリングロードだ。時間的に1周は難しいと判断。潮来で食事をして戻ってくることとした。27KMｘ2＝54KM。これくらいなら帰りの車で気を失うこともないだろう。潮来に到着。あまりに無計画に来たため食べるところを調べていない。潮来だから何か美味しいものでもあるだろうと期待したが、そもそも店があまりない。駅そばの定食屋に入る。12時ころなのに客が誰もいない。なぜかお勧めの銚子港仕入れの鯖定食にする。これはこれでまあ美味しいのだが。。。

2017.05.09

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GW阪神タイガース総括

5月2日　神宮球場　ヤクルト戦　今期初の球場での観戦。着く早々高山のホームラン。回りの人と素手でハイタッチ。その後チャンスを作るもタイムリーが出ず、1-4で敗戦。 5月3日　神宮球場　ヤクルト戦　福留の4安打を含む13安打8点で快勝 5月4日　甲子園　広島戦　5回に中谷と福留のホームランが飛び出し5点を上げ7-1で快勝。3安打2打点の梅野がヒーロー。 5月5日　甲子園　広島戦　7回梅野のタイムリーで5-4と逆転に成功。更に原口、糸井、福留がタイムリーで続き8-4。最終的に8-5で勝利。逆転打の梅野がヒーロー。 5月6日　甲子園　広島戦　福永の初登板。制球が定まらず5回までに9点獲られて今日は負けのムード。ところが5回に1点、6回に7点入れ8-9まで追いつく。7回裏。代打江越、中谷、鳥谷がヒット。糸原がタイムリーで9-9。梅野の2点タイムリースリーベースで11-9。8回にも1点入れて12-9で歴史的大勝。逆転打の梅野が3日連続ヒーロー。 5月7日　甲子園　広島戦　能見の粘投。鳥谷の5打点により6-0で完封。なんと苦手広島を3タテで5連勝。梅野はキャッチング、リード、送球が冴え渡り、それが打撃にも影響して阪神の勝利に貢献し続けている。 5月3日か4日に行くべきだったか…

2017.05.08

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猿も木から

『お笑いタレントの間寛平（67）が4月30日、ツイキャスの動画配信で木登りの途中に落下し、左鎖骨とろっ骨を骨折するなど重傷を負っていたことがわかった。所属事務所によると全治1ヶ月、約2週間ほど入院する見込みという。寛平は同日、木に隠れている寛平を視聴者が90分以内に見つけ出すという配信企画『寛平埋蔵樹』を兵庫県内で行っていた最中に木から落下。そのまま救急搬送された。 1日には自身のツイッターでけがを報告。「昨日の木のぼりツイキャスの際、木から転落しケガをしてしまいました。その影響で、お仕事も少しの期間お休みさせて頂きます。関係者の皆様、ファンの皆様、ご迷惑、ご心配をおかけし申し訳ございません」とお詫びし「猿も木から落ちた！　皆さん、木登りには十分気を付けて下さいね」と呼びかけている。』 67歳にこの企画は過酷と思われるが、やはり猿も木から落ちるという扱い。肉体派お笑い芸人はつらい。因みにツイッターとツイキャスには資本関係がないらしい。ツイキャスもユーザが1000万人を超えているので大御所も出演するのだろう。アイアンマンレースに出るほどタフな芸人だが、猿ではないので木に登るのはもう辞めた方がいいかもしれない。

2017.05.02

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勝因を分析してみた

昨日の中日戦、1点差で競り勝ったのだが。。。僅差の試合となると何個か勝因がある。まず、一つは能見の粘投があげられる。ここまで0勝2敗。能見が降板後点を取って勝ったゲームがこの試合を含めて早3試合。勿論本人の責任なのだが勝ち星に恵まれていない。それでもポーカーフェイスで投げ続ける。満塁でランナーを背負いながら何とか切り抜け2失点に抑えた。二つ目は糸井の猛打賞だ。一時期調子が落ちかけたがまた復活してヒットを量産し出した。三つ目はキャプテン福留の4番の仕事だ。2アウト満塁で凡退なんて場面はざらだが、福留は違った。きっちり2点タイムリーで同点にした。四つ目は岩崎と桑原の好リリーフだ。二人とも代わった直後のバッターに打たれるも、その後3人できっちり抑えている。五つ目は北條のタイムリーだ。2アウト満塁。福留は決めたが北條は？ 1球目の甘いスライダーを見逃し。明らかにやってもたという表情。そして2球目低めのスライダーを空振り。2球で追い込まれる。皆が何で1球目を打たなかったんだと責める顔が浮かぶ。「高山さんが決めてくれへんかなぁと思ってました。」 3球目の外角高めにうまくバットが出た。右方向に早い打球が飛んだ。ガッツポーズ。運も実力のうちか。。。六つ目は高橋の好セーブだ。2008年以来のクローザーを任された高橋は一人目のバッターにストライクが入らない。ここで七つ目の勝因が出る。梅野だ。手を振れ。ジェスチャーで伝える。ここから高橋の投球が変わる。杉山をショートゴロ、京田を三振に仕留める。だが次は大島だ。ここで八つ目の勝因。大島が4球目を好打。打球はレフトへ。レフトの中谷が横飛びでナイスキャッチ。ファインプレイ。昨日の試合を観ていて頼もしかったのはこのような沢山の勝因、それぞれが持ち場で頑張っているという状況がもたらした勝ちだったからではないだろうか。

2017.05.01

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