松山猛追
松山が猛追を見せ、全米オープンを2位でフィニッシュした。
6アンダーで首位と6打差の14位から出た松山は、8バーディー、2ボギーで6打伸ばして通算12アンダー。首位と4打差の2位だった。
松山は1,4,5番でバーディーと好調な立ち上がり。6番はボギーとしたが、ショットの安定感は変わらず、11,12番で連続バーディーを奪うと、14番ロングでも余裕のバーディー。
15番ではティーショットを左ラフに入れて、ボギーをたたいたが、続く16番パー3、18番でバーディーとした。
難コースと風で上位陣が伸び悩むなか、松山と優勝したケプカが最終日△6、△5と気を吐いた。
松山は世界ランク4位、ケプカは世界ランク22位の選手。松山が1日目か3日目もう少しよければ今回優勝できたかと思うと残念だ。
過去2位になった日本人は世界の青木しかいない。
初日+2、2日目△7、3日目△1、4日目△6 最終日の8バーディは松山が完全に世界のトッププレイヤーであることを証明している。