そうだギターを買おう
マエストロの糸巻きが壊れた去年の10月。このギターももう16年弾いているし新しいクラシックギターを買おうと思い立った。
ギターがたくさんになってきてもうケースの置き場所もなくなってきたのでエレキギター1本と高校の時にかったクラシックギター1本を処分することにした。
買取業者に話をしたが、価値のあるものをタダ同然で買取りたいという本心がみえみえでわざわざ来てもらうのも気がひけたの廃品として捨てることにした。予約をしたらなんと1月に取りに来るとか。
捨てた段階でクラシック(マエストロ)1本、フラメンコ(グラナダで購入)1本、フォーク(マーチンD45)1本、エレアコ(オベーションとヤマハ)2本、エレキ2本(ヤマハとZO3)、音のでない練習用1本の計8本。
マシンヘッドを修理してもらったギター屋さんのホームページによさそうなギターが載っている。YouTubeで聞いてみて驚愕した。これは凄い。16年前、思い切って新品の10年もののホセ・ルビオを買いそびれたことが頭によぎる。これは高価すぎて当時手が出なかった。今回は買おう。これで打ち止めだ。
11月に予約して遂に一昨日オーストラリアから届いた。 そして昨日取りに行ってきた。 早速弾いてみたが何かまだ湿ったような感じ。大丈夫か。
今朝弾いてみたら、段々凄さが伝わってきた。2021年製。今からこれだと10年後、20年後が楽しみでしかない。