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だいぶんにとんだが第26回はいけにえの姫。まひろは越前から帰ってきて宣孝と暮らし始める。一条天皇が出家したはずの定子に執心し政がおろそかになっているうちにいろいろと天変地異が起こり民に犠牲者が出る。
このあたりは陰陽師のいう通りに何故なるのか、よくわからないが、ドラマではあたり前のように言った通りになっていく。
そして安倍晴明の進言で道長の娘・彰子を入内させることになる。この進言は時代的には安倍晴明の息子ではないかと言われているが、ドラマでは安倍晴明になっている。
内裏内ではやはり出家した人の間に子供を設けるなど風紀が乱れるということもあり、道長の娘の入内には反対する人はいなかったらしい。
いけにえとは大変なもののいいようだが、母倫子は覚悟を決めて、このあと長きに亘り、彰子を支えていくことになる。なんせまだ11歳の子供なので、一条天皇の寵愛をすぐ受けるようにもなるとも思えない。
ただ、この彰子は道長より政を牛耳っていくことになるのだからわからない。今は「仰せの通り」しか言わないのは、このあとのドラマの展開を面白くするために違いない。
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Last updated
2024.07.04 15:41:24
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