とある虎キチ商社マンの。。

この時期になると見てしまうのが、ツールドフランス。平均速度が50ｋｍを超えるなどとても自転車の競技とは思えない。

2022年、2023年とヴィンゲゴーが優勝したが、この水産工場で働いていたデンマークの優しい27歳を応援している。決定的に気に入ったのが、争っていたポガチャルが扱けて遅れそうになったとき、止まってくるのを待っていたところだ。ツールではよくあることだが、これを当たり前のようにやっていたのがかっこよかった。

第6ステージを終わって１位はポガチャル、ヴィンゲゴーは3位につけている。

ポガチャル

『とても嬉しい。プラン通りの走りができ、チームとして遂行することができた。夢のようなステージで独走勝利でき、本当に特別な気持ちがする。今日は攻めたいと思っており、勝ってライバルからタイムを奪う自信があった。』

ヴィンゲゴー

『ポガチャルから50秒遅れという総合タイムは、まだ勝負が終わったとは言えない差だ。もちろんタイムを失うことはよくないが、正直この第4ステージで2分以上遅れると思っていた。今日タイムを失ったのは下り区間。頂上では10秒差だったものが、長い直線路でタイムを稼がれてしまった。だが僕たちはこの状況を的確に把握しており、僕らが立てたプランを信じている。』

まだ戦いは2週間以上残っているので、最後までわからない。