217604 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

食べろぐ

食べろぐ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Archives

2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

Category

2008.08.06
XML
カテゴリ:日々のこと
ponyo.gif

ぽーにょ、ぽにょぽにょ、さかなのこぉ~

というテーマが、頭の中でエンドレス・リピートしている今日この頃。

宮崎駿監督の最新作「崖の上のポニョ」を見ましたので、ちょっとひとこと。

「千と千尋の神隠し」の時にも感じた

“説明しないから!”

という、突き放した感じが、パワーアップしすぎて、脳内補完をしないとストーリーが追えません(^^;)

もうほとんど、Don't Think. Feel! ((C)ブルース・リー)の世界。

ファンタジー的な世界観に、ある程度なじみがあれば、補完できないこともないんですが、お子様には無理だろうなぁ、と思いました。
これを面白いと思えるお子様は、かなり想像力のある、構成力のある頭脳の持ち主なんじゃないでしょうか。
大人でも、「?」と思いながら見ていると、次の「?」が出てきて、「?」を追っているウチにストーリーどころじゃなくなってしまう人も多いかもしれません。

ここはどこ?
これはだれ?
これはなに?

とにかく、何の説明もないまま話は進行し、そのまま最後を迎えますから、置いてきぼりを喰ったら、もう何がなにやら、って話です(^^;)

冒頭に近い部分で、ポニョの世界観を、もう少し親切に描写してあげれば、判りやすい作品になると思うんですがねぇ。

じゃぁ、キライかというと、実はわたしはそうでもなかったりしますが。

とりあえず、超不親切映画であることは間違いないです。
たとえば、これが「ポニョ」という長い作品のプロローグ的な部分で、これから本編が作られ、その中で謎が解明されていく、というような構造なら、理解しやすいんですが、投げっぱなしだし(--;)

宮崎監督は、このまま「説明はせん!」路線を突き進むんでしょうかねぇ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.08.06 06:43:44
コメント(10) | コメントを書く
[日々のこと] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X