カテゴリ:読書日記
頭のうちどころが悪かった熊の話 ひさしぶりに読書日記を書こうとしたら、勝手を忘れてました。画像貼るのに四苦八苦。 でも貼りたかったの。 この、熊の絵に一目ぼれして、読んだんですもの。 なんというか、おおまじめな顔で、サンタクロースの話をこどもにするような、そんな話。 ほんとかな、うそかな、うそだよね、動物、しゃべらないものね。 でも、もしかしたら、しゃべるのかもしれない。 そっと世界をはぐってみたら、本当に、そこにあるかもしれないね。 頭の打ちどころが悪かった熊さんが、恋人を探して歩いているかもしれないよ。 やさしい言葉でさらっと読めます。 だけどちっともごまかされてない。 とげがないのでするする忘れてしまう話かもしれないけれど、その撫でてくる感覚はとても心地よいのでした。 オリーブオイル石鹸で顔を洗う感じ。 さっぱりしてて、何かが残る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月26日 06時48分59秒
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