食べたり読んだり笑ったり

ふろしきの福包み、買いました。
福袋、でも、ふろしきだから、福包み。


15000円相当が5000円!　2010年福包み-その二（風呂敷福袋）

「福包み－その一」もお正月に買っていたんですけど、今回、「その二」が出て、同じ値段でふろしきの数が増えていたので、ものすごくお得に見えて買っちゃった。
「その一」に入っていたふろしきが4枚で、「その二」には6枚入っているので、あわせて10枚のふろしき持ちになるのです。去年から持っているのが2枚なので、合計で12枚なのです。

だってねえ、ふろしきっておもしろいんだもの。
色がきれいで、柄もいろいろ。小さな布に、大きな宇宙があるのです。

図書館の本を包んで、きゅっと一結びして、もうふたつの角は端っこ同士を結び合わせると、小さなバッグみたいになっていい感じ。68センチ角の小さな布に、鞄に入りきらない本が、すっきりと納まります。

ふろしきの柄には桜が多くて、春、大きな座敷に桜柄のふろしきをざあっと様々広げたら、爽快でしょうねえ。風が吹いて布がさざめけば、桜が波間に揺れるようでしょ。

春よ、来い。