カテゴリ:読書日記
【送料無料】桜ほうさら [ 宮部みゆき ] 読んだ!よかった!! さすがミヤベ。 ゆっくり読もうと思って、最初はのんびり読んでいたのに、やめられなくて、頭を本につっこむようにして、一日で読了。もしかして、という不安が、ざわざわざわっと寄せてきて、笙さんと同じように衝撃を受けて、最後の方は泣いてた。 よかった。 よかったんかな。 よかったんよね。 単にハッピーエンドではなく、けれどすがすがしい終わり方。 春の、肌寒いけど、明るい、川沿いの景色のような。鼻がむずむずするのも涙目になるのも、花粉症なのかもしれない。心に重石があるけれど、隣にはたのむ人がいて、ひたすらに陽は明るい。 笙之介、という名前がとても好きでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月16日 08時33分04秒
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