テーマ:九州 旅と食(1340)
カテゴリ:旅行
大分県の、いやいま九州では最も旬な観光スポット、九重”夢”大吊橋に行ってきました。
朝8:30開場なのですが、平日8:00到着時点で既に100台くらいのクルマが駐車場に駐車していました。 そして、行列も200人以上。 でも、ゲート前の行列は無意味でした。 場内アナウンスでは「先にチケットを購入してから列に並んでください」と繰り返しアナウンスしていたのですが、指示通りに行列の先に歩いて行って窓口でチケットを買うと、そのまますんなりとゲートを通ることができてしまったのでした。 その先の大吊橋を実際に渡るときには再度並ぶ必要があったのですが、そちらの行列は大したことはなく、5分くらいで九重"夢"大吊橋を渡り始めることができちゃったんです。 ゲート前の行列は、これからチケットを買う人と団体ツアーなどの既にチケットを持っている人が混在して並んでいたのですが、チケットを買うために行列を離れて先に進んでいくと、チケットを買った後は並ばずにすぐゲートをくぐることができました。ゲート前の行列は、既にチケットを持っている団体ツアー客の待ち行列だったのです。まぁ遅い時間になると、チケット売場の方にもチケット購入待ちの行列ができるのかも知れませんけど。 「これではマジメに並んでいる人はバカを見るじゃないか。事務所側の案内がまずいだろ」と、多くの周りの人も言っておりましたね。 あと、チケットもぎりのオッサン。愛想全くなし。 連日何千人もの観光客を相手に機械作業のように同じことやって飽きたのかも知れないけど、ちゃんと声出して誘導しろよと。 もひとついうと駐車場警備の浅黒い顔した眼鏡のオッサン。 駐車場内が一方通行なら一方通行と始めから案内なりしとけよと。 まるで「駐車場敷地内は俺が仕切ってるんだ。つべこべ言うな。」という態度で誘導すんなっつーの。 このオッサンの名前聞いておけばよかった。糞ムカツク。 大吊橋事務所側の対応のまずさがとても露呈されてますな。 しょせん役所のやることなんてそんなもん。 役所というか管理事務所である「九重"夢"大吊橋管理センター」は外郭団体なんだろうけど。 吊り橋は標高777mと縁起のよい高さで、長さ390m、高さ173m、幅1.5mの日本一の人道大吊橋だそうです。 紅葉はいまがちょうど見頃。 ただし、午前中は日の角度が充分高くなく、南側に位置していないので、震動の滝には日が当たらず、撮影には不向きです。 反対側の九酔渓、鳴子川渓谷側は日の当たりがいい具合です。 大勢の人が渡っているのですが、橋の強度には問題はないそうです。 しかしながら、かなり揺れる、揺れる。。 1列になって右側通行で渡るので、撮影をしながら往復するのに1時間10~30分くらいは見ておいたほうがよいです。 反対側には駐車場、トイレがあり、駐車場の先の高台から九重"夢"大吊橋全景を撮影できます。 実はほとんどの人が筌の口温泉側から入ってクルマを駐車場に入れるのですが、その反対側の「北方」のほうが空いています。ただし、無料駐車場は筌の口温泉側のほうは普通車230台 大型バス32台であるのに対し、「北方」側は50台程度です。手前には有料駐車場もあるそうですが。。 湯布院側や長者原側から来る人は、やまなみハイウェイを走ってきて「北方」のほうから入るのがいいかも。 この日は「北方」側は9時過ぎで既に満車の状態でしたが、それでもほとんど並ばすに渡り始められてましたね。ただし、帰り(筌の口温泉→北方)は長蛇の列に並ばないといけないですが。 ここでも横柄な警備員がハバを利かせてました。 あとから来るクルマに「空いてない!」と怒鳴るように言ったり。 おまえ何様? 田舎の警備員はこれだからイヤだね~。 ゲートに戻ってきたときには1時間10分を経過していました。 そして、ゲート口には駐車場入口の先の県道40号線から九重"夢"大吊橋入口近くを最後尾として長~い行列ができていました。 何も知らない人が見たら、そのままチケットを買わずに並んでしまうでしょうに。 クルマの渋滞は四季彩ロード入口までつづいてます。 県道40号線は九重連山登山のために長者原や牧ノ戸峠へのルートとしてよく利用しているのですが、こんなに渋滞しているのを見たのは始めてです。 道幅が狭い上に大型観光バスが何台も通過するので、交通量が多いことによる渋滞の上に、大型車が離合する毎にさらに渋滞を悪化させています。 紅葉の時期を過ぎたら混雑も落ち着くのかも知れないけど、やはり今が紅葉は見頃ですからね~ 当分の間は、見に行くのなら、 ・平日に行く。 ・入場開始の朝8:30に入場できるように行く。 ・入場チケットはゲート前にできている長蛇の列に並ばないで、先に歩いて行って窓口で買って入場する。 ・遅れて行く場合は「北方」側から入場する。 ・「北方」側から入場した場合は、吊橋を渡りきらないうちに引き返す。(吊橋を渡りきってしまうと、筌の口温泉側からの長蛇の列に並ばないといけなくなります) これが九重"夢"大吊橋をスムーズに見学する秘訣です。 ■九重町 九重"夢"大吊橋 Copyright (C) 2006 1to1travel , RYDEEN777. All rights reserved. 掲載記事・写真・イラストその他、コンテンツのすべてについて、無断複写・転載・公衆送信等をお断りします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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