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フジロックの余韻が冷めやらぬなか
Wildbirds&Peacedrumsのライヴを みに行ってきました。 Super Deluxeでライヴをみるのは初めて。 昨年はJeanne Balibarもここでライヴをやっていたけど みに行かなくて 映画Ne change rienをみた後やっぱりみに行けばと後悔…。 ステージはなくテーブルや椅子があるし 飲み物だけじゃなくて食べ物もあるから くつろいでみられる感じです。 ライヴの会場というよりはアートスペースのような。 さてライヴのほうですが… 急遽オープニングアクトに決まったという 根本潤さんのサックスと弘中聡さんのドラム、 それからSkeltonsのソロMatt Mehlanを経て Wildbirds&Peacedrums。 セットリストはこんな感じでした。 The Wave Chain of Steel There is No Light The Drop The Window Places The Course Doubt/Hope The Lake The Well アンコール2曲(曲名は不明) 新しい曲(…と言っても1年近く前に出たアルバム)と古い曲は 半々くらい。 オープニングのThe Waveは個人的には 最近の1番のお気に入りです。 MariamはI don't blame it on bad luck; It's fateと歌う。 運命は運命として受け入れる。なんて潔いんだろう。 彼らの歌の詩を聞いていると自然と人間の感情は 近いところにあるのだなと感じます。 今回のライヴで特筆しないといけないのは ドラムのAndreasが絶好調だったということ。 いつもはどちらかというと奥さまのMariamのほうが奔放で それを笑顔で見守っているイメージなのだけれど、 今回のAndreasのドラムは とくにThere is no lightでは ふたりともスウェーデン人というよりも アフリカ人のようにとてもリズム感が良い。 Mariamのよく動く手はヴォーカル以上に魂を表している感じも アフリカの音楽を連想させる。 わたしはリズム感がゼロなのだけれど 自然に手拍子を打ってしまう。 ベースっぽい音が聞こえるけど打ち込みかなと思っていたら ペダルベースの音だったんですね。無知ですみません。。 難点としては椅子が置いてあるので 前のほうでみるのであれば 座ってみないといけないということかな。 個人的にはライヴを座ってみるなんて 信じられないというタイプなので。 英国LeedsのTrinity Churchでbilge pumpをみたとき 若い男の子が教会の長椅子をゆさゆさ揺らしてみているのを 思い出してしまいました。 スティールパンでどうやって音階がわかるのか気になって ライヴが終わった後みに行ってみたら 印がつけてありました。なるほどー。 月末にUlrich Schnaussのライヴが2公演あるけれど それもリキッドではなくSuper Deluxeでみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 5, 2011 01:41:02 AM
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