LOUIS GARNEAU　LGS-GMT

2016.08.18

カテゴリ：自転車

　高校のころは自転車少年で、ブリジストンのランドナーにキャンプ道具を積んで北海道内を走っていた。

　だから、仲間から「自転車で旅に出よう」なんて誘われると、そわそわせずにはいられない。

　最近のキャンピング車（とは言わず、ツーリング・バイクと言うのかな）はどうなっているのだ、と調べてみると、ジャイアントのグレート・ジャーニーとかルイガノのＧＭＴあたりらしい。

　デザイン的にはルイガノが好み。

　まず、アルミじゃなくてクロモリフレームなのがいい。

　バタフライ・ハンドルは面白そうだけれど、好みの分かれるところ。

　往年の自転車少年としてはランドナー・ハンドルだが、バタフライは使ってみると意外といいのかも。

　後でハンドルだけ交換してもいいしね。

　
ダブル・センタースタンドは重宝しそう。
　

　ユニークな形状のエンドに、前後ディスク・ブレーキ。

　カンチのほうが整備性に優れるのだろうが、時代はロードもディスクらしいしね。

　バッグはどうせオルトリーブあたりに買い換えるのだろうから、バックの分安くしてほしかったな。

　

　とはいえ、即旅に出られる装備で実勢価格１１万円台は高くない。

　金に糸目をつけない、というのならもちろん東叡社でかっこいいの作ってもらうけど、現実は甘くない。

　ただ、現在の問題は予算ではなく、保管場所が確保できないということ。

LOUIS GARNEAU（ルイガノ） 2016年モデル LGS-GMT-V[ランドナー・ツーリングバイク]

　　