広島県竹原市 『大久野島② 長浦毒ガス貯蔵庫跡、北部砲台跡、芸予要塞時代の桟橋』
広島県竹原市 『大久野島① 幹部用防空壕跡、研究所跡、三軒家毒ガス貯蔵庫跡』の続き。「長浦毒ガス貯蔵庫跡」毒ガスの貯蔵庫の一つ。高さ11m、容量85トンの巨大な毒物貯蔵槽が保管されていた。内側の壁が黒くなっているのは、火炎放射器で焼却した跡。地下兵舎跡。「北部砲台跡」日露戦争が始まる前の1902年に設置された芸予要塞の砲台跡。1枚目の写真の場所には24cmカノン砲が置かれており、2,3枚目の場所は12cm速射カノン砲が4門置かれていた。北部砲台跡の毒ガスタンク台座。発電所跡までの道の途中で会ったウサギの親子。発電所跡周辺にて。沢山のウサギが木陰でのんびりとしていた。「芸予要塞時代の桟橋」石で造られた桟橋。人間の上陸や資材などの陸揚げに使われていたが、のちに別の場所に桟橋が整備され、こちらの桟橋は使われなくなったんだとか。広島県竹原市 『大久野島③ 発電所跡、大久野島神社』へ続く