2022年06月の記事一覧 | 金田政宗の旅の記録

大分県宇佐市『須崎の滝、国境の滝』

宇佐市の安心院町と別府市を結ぶ国道500号線沿いにある2つの滝。須崎の滝の落差は20m。崖の上からそのまま滝壺へ水が流れ落ちる。滝壺まで降りる道はなく、展望所から眺めるのみ。国境の滝の落差は10m。広い滝壺を持つ。こちらも滝壺まで降りられず、国境橋の上の展望所から眺めるのみ。宇佐市と別府市の境目にあるため、「国境の滝」と名付けられた。須崎の滝展望所。立札があるので、国道500号沿いに走っているとすぐ分かる。ここに車を停めて滝を眺められるようになっている。展望所から見た須崎の滝の全景。落差は20mとそこそこの大きさだが、遠くからしか見えないので、どうしても小さく見えてしまうのがちょっと残念。ズームアップして撮った写真。こうすれば幾分か大きく見えるだろうか？国境の滝展望所。須崎の滝展望所から少し登った場所にある。立札が茂みに覆われているので見落とさないようにしたい。展望所から見下ろした国境の滝。落差に反して広い滝壺を持っている。滝は木に覆われていてちょっぴり見づらい。ズームアップして撮ってみる。急斜面の崖を滑るようにして水が流れ落ちているようだ。にほんブログ村

奈良県奈良市『東大寺』

「奈良の大仏さま」があることで知られる、奈良時代に創建した華厳宗の大本山である寺院。大仏殿（金堂）、南大門、盧舎那仏（奈良の大仏）は国宝に指定されており、東大寺は古都奈良の文化財の一部として世界遺産に指定されている。本尊は盧舎那仏（奈良の大仏、東大寺大仏）。聖武天皇の発願により、全てのものの幸福を願い造られ、745年（天平17年）に制作が開始、752年（天平勝宝4年）に開眼供養会が行われた。寺院の創建は、733年（天平5年）に若草山麓に創建された金鐘寺が東大寺の起源と言われている。741年（天平13年）に国分寺建立の詔が発せられたことに伴い金鐘寺が昇格し、寺名も金光明寺に改められた。743年（天平15年）に盧舎那仏造立の詔が発せられ、747年（天平19年）に大仏の鋳造を開始。この頃から「東大寺」の寺号が用いられるようになったと言われている。元々国分寺として建立され、国家の安寧と国民の幸福を祈る道場だったが、同時に仏教の教理を研究し学僧を要請する役割も持っていたため、学問寺として多くの学僧を輩出した。平安時代以降は度々、災害や戦火によって倒壊・焼失を繰り返しており、1180年（治承4年）には平重衡の軍勢によって大仏殿をはじめとする伽藍の大半が焼失してしまう。しかし翌年に重源上人によって復興が進められ、鎌倉時代には無事復興し再び教学活動が活発になった。ところが1567年（永禄10年）に三好・松永の乱が起こり、再びほとんどの主要堂塔が戦火に巻き込まれ焼失。復興にはかなりの年月を要したが、江戸時代に公慶上人の活躍により再興。明治時代には神仏分離令や寺社領没収によって存続の危機に立たされたが、寺院改革や諸伽藍の維持に努め、現在に至る。本尊の盧舎那仏は「奈良の大仏さま」とも呼ばれ、全国の人々から親しまれている。境内には世界最大の木造建築とされている大仏殿（金堂）や、国宝の木造金剛力士像が安置されている南大門、毎年修二会が行われている二月堂など、多数の見どころがある。大仏殿・法華堂・千手堂・東大寺ミュージアムはそれぞれ入堂料が必要であり、大人（中学生以上）は600円、小学生は300円。南大門。東大寺の正門。国宝に指定されている。創建した時の門は962年（応和2年）に台風で倒壊しており、現在の門は1199年（正治元年）に再建されたもの。屋根裏まで伸びる18本の大円柱は21mあり、門の高さは25.46mある。正面の上部中央には「大華厳寺」と書かれた扁額が掲げられており、門内には木造の金剛力士像が安置されている。南大門に安置されている木造金剛力士像。こちらも国宝に指定されている。門に向かって右側に安置されているのが吽形（うんぎょう、口を閉じている方）、左側に安置されているのが阿形（あぎょう、口を開いている方）。1203年（建仁3年）に運慶や快慶らの仏師によって、わずか69日で造られたもので、高さはどちらも8.4mある。鏡池。中門の前に位置する大きな池で、角度によって大仏殿のリフレクションが見れる。奈良公園の鹿。奈良公園とその周辺の山間部に約1200頭以上生息するニホンジカで、国の天然記念物に指定されている。飼育動物でなく、れっきとした野生動物。奈良公園の各地では、鹿のおやつとなる「鹿せんべい」が販売されており、自由に与えられるようになっている。中門。金堂（大仏殿）。国宝に指定されている。本尊の盧舎那仏を安置する。大きさは間口57.01m、奥行き50.48m、高さ48.74m。聖武天皇の発願によって8世紀に創建されるも、2度の戦火で焼け落ち、現在の大仏殿は江戸時代に再建されたもの。間口の大きさは創建当初88mあったものの、再建の度に縮小され、現在は3分の2程度の大きさになっている。しかし奥行きと高さは現在も変わっておらず、木造の建築物としては世界最大級の大きさを誇る。八角燈籠。国宝に指定されている。東大寺創建当初のもので、幾多もの災害や戦火を免れた数少ない建造物の一つ。扉の4面には雲中を走る4頭の獅子が、他の4面にはそれぞれ異なる楽器を持った音声菩薩が浮き彫りされている。真下から見上げた大仏殿。朽ち具合や色落ちしているところが相当な年季を感じさせる。「奈良の大仏さま」こと盧舎那仏像。国宝に指定されている。像高は14.98m。聖武天皇が国家の安寧と全てのものの幸福を祈り造像を発願し、745年（天平17年）に制作が開始され、752年（天平勝宝4年）に開眼供養会が行われた。南大門や大仏殿と同じく、災害や戦火に巻き込まれ損壊・焼失を繰り返しており、現在の仏像は頭部が江戸時代、胴部の大部分は鎌倉時代に補修されたもの。しかし、台座や両腕から垂れ下がる袖など、建立当時のものも一部であるが残っている。虚空蔵菩薩像、如意輪観音菩薩像。大仏の左右に脇侍として安置されている。木造の仏像で、30数年かけて造られた。廣目天像、多聞天像。堂内の北西と北東に安置されている、仏教における四天王のうちの2体。残りの2体の四天王（持国天、増長天）は未完成に終わり、身体の一部が堂内に安置されている。創建当時の伽藍の様子を復元した模型。かつて存在した七重塔も復元されている。鎌倉時代に再建した大仏殿の模型。江戸時代に再建した現在の大仏殿の模型。二月堂。国宝に指定されている。旧暦2月にここで修二会（お水取りとも呼ばれる）が行われるため、この名が付いた。ここで行われる修二会は大仏開眼の752年（天平勝宝4年）から始まり、現在に至るまで途絶えずに続けられている。本尊は大観音、小観音と呼ばれる十一面観音菩薩で、何人も見ることが許されない秘仏。閼伽井屋。修二会の際にこの屋内にある井戸から、二月堂の本尊十一面観音菩薩にお供えする御香水（閼伽水）を汲む儀式を行う場所。法華堂（三月堂）。国宝に指定されている。733年～747年（天平5年～19年）までの創建と言われており、東大寺最古の建築物。本尊の不空羂索観音菩薩像（国宝）をはじめ奈良時代を代表する仏像を安置している。盧舎那仏像が造立される以前から華厳経が講じられてきたと伝えれる。四月堂（三昧堂）。法華三昧会が旧暦の4月に行われていたためこう呼ばれている。十一面観音像、阿弥陀如来像、普賢菩薩騎象像が安置されている。にほんブログ村

長崎県長崎市浜屋百貨店ファミリーレストランのトルコライス

○トルコライストルコライス、コンソメスープトルコライスは、長崎県長崎市のご当地グルメ。カレーピラフもしくはチャーハンの上に、とんかつとナポリタン（もしくはミートソーススパゲティ）が載せられたもの。いろいろな料理がお皿に豪快に盛り付けられている様はまさしく「大人様ランチ」とでもいったところだろうか。ちなみに、料理名に"トルコ"の名前が入っているものの、トルコとは特に何の関係もないらしい（そもそもトルコはイスラム圏で、豚肉を食べることが禁忌とされているし）。レストランの外観。「ファミリーレストラン」とだけ書かれたブルーの看板といい、ガラスケースに並べられた食欲をそそるメニューサンプルといい、いかにも昭和の百貨店のレストランといった感じだ。さらに浜屋百貨店には、今や絶滅危惧種となっている屋上遊園地がある。昭和の懐かしいエレメカや、80年代のクレーンゲームも置かれている。本当にレトロ好きにはたまらない場所だ。にほんブログ村

京都府宇治市『宇治上神社』

現存する日本最古の神社建築がある神社。本殿と拝殿は国宝に指定されており、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。御祭神は菟道稚郎子命（ウジノワキイラツコノミコト、応神天皇皇子）、応神天皇、仁徳天皇。菟道稚郎子命が学業熱心であったことから、学業成就の御利益があると言われている。創建した年代などは不明。宇治市の紹介によると、平安時代に平等院が建立された際にその鎮守社となり、その後近隣住民らの崇敬を集め、社殿が維持されてきたという。また一説によれば醍醐天皇が平等院を訪れた折に、神位を与えられたとも言われている。江戸時代までは「宇治離宮明神」「離宮八幡宮」「離宮上社」と呼ばれていた。近くに宇治神社があり、かつては二社一体の存在だったが、明治時代に分離。1994年（平成6年）に「古都京都の文化財」の一つとして、世界遺産に登録された。本殿は平安時代に造られたもので、神社建築としては現存最古のものとされており、国宝に指定されている。鳥居。朱塗りの鳥居で、訪れた時は青もみじと鳥居のコントラストが美しかった。木々に包まれた参道。正門。多くても3人が横に並んでくぐれるくらいの、小さな門。くぐった先の境内も非常にこじんまりとしたものだが、これでも立派な世界遺産の一つ。正門をくぐってすぐ右手にある、いろは紅葉。御神木であるケヤキの木。宇治市名木百選の一つで、高さ27m、幹周4.8m、推定樹齢は300年。桐原水。拝殿の右手にある湧水で、ここで手水を行う。宇治七名水の一つに数えられるが、ここ以外の6ヶ所が全て枯れてしまったため、この桐原水だけが唯一現存するものとなっている。拝殿。小さな境内の中でドンと大きく構えている。鎌倉時代前期の1215年（建保3年）造営で、切妻造、檜皮葺きの造りになっている。本殿と同様に国宝に指定されている。両脇に盛られている砂は「清めの砂」と呼ばれているもので、神様の依代として奉納され、1年間神社を清めている。末社。上から順番に、香椎社と住吉社、春日社、稲荷社、厳島社。本殿。平安時代後期の1060年（康平3年）頃の造営で、現存する日本最古の神社建築。国宝に指定されている。檜皮葺きの建物の中に、内殿が横一列に3棟並んでおり、左殿に菟道稚郎子命、中殿に応神天皇、右殿に仁徳天皇を祀る。にほんブログ村

京都府京都市『清水寺②』

京都府京都市『清水寺①』の続き。奥の院。音羽の滝の真上に建っており、本堂の全貌が見渡せる位置にある。三面千手観音、毘沙門天、地蔵菩薩などを安置する。阿弥陀堂の裏にある、濡れ手観音。像に柄杓で水をかけると、身も心も清められるとされている。奥の院から見た本堂。清水寺と言えばこの景色、という人も沢山いる事だろう。清水寺の四季を最も感じ取れる場所で、訪れた時は本堂を覆う新緑がとても綺麗だった。秋になると紅葉、冬になると雪化粧が大変美しい。子安塔。聖武天皇と光明皇后の祈願所だったと伝えられる。塔の内部には子安観音を祀っており、名前通り安産に信仰を集めている。子安塔の展望所から見た本堂。下から見上げた本堂。清水の舞台を支えるヒノキの木組みがよく見える。音羽の滝。大和国の僧だった賢心が、行叡居士に出会い清水寺を創建するきっかけになった場所だと伝えられており、後には清水寺の名前の由来にもなった滝。奥の院が建つ崖の下にあり、一度も枯れることなく清水が流れ落ちているという。「金色水」「延命水」とも呼ばれ、諸願成就や延命長寿の御利益があると言われている。舌切茶屋。清水寺を参拝した後の憩いの場。清水寺の四季に囲まれながら、京都名物の抹茶やくずきりなどを楽しめる。春日社、中興堂。千体石仏群。明治時代に行われた廃仏毀釈（仏教を廃するために、仏像などを破壊すること）の際に、捨てる訳にはいかないということで清水寺に運び込まれた、かつて京都の町に祀られていた阿弥陀如来や観音菩薩。成就院。応仁の乱によって焼失した清水寺を再興した、願阿上人の住房として建てられた。現在では「月の庭」と呼ばれる立派な庭園が、期間限定で特別公開されている（写真撮影は禁止）。北総門。宝性院。大講堂。清水寺開創1200年を記念して1984年（昭和59年）に建立された、観音信仰の道場、文化交流の殿堂。重要文化財に指定されている仏像や寺宝を保管する宝蔵殿、清水寺寺務所などがある。にほんブログ村

京都府京都市『清水寺①』

京都の東に位置する音羽山の中腹にある、北法相宗の大本山の寺院。正式名称は「音羽山清水寺」。本堂は国宝に、多くの建造物が重要文化財に指定されており、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。本堂本尊は十一面千手観世音菩薩で、33年に1度しか開帳されない秘仏。奥の院本尊は千手観音坐像で、こちらも秘仏。由緒は平安京遷都以前からあり、京都の寺院の中でも非常に長い歴史を持つ。778年（宝亀9年）に大和国（奈良県）の興福寺の僧だった賢心（後に延鎮に改名）が、夢のお告げで北へ向かい、現在の清水寺の地である音羽山へたどり着く。そこで清らかな水が流れる滝（音羽の滝）を見つけ、滝のほとりで修行をしていた行叡居士という人物に出会う。そして行叡居士は賢心に「あなたが来るのを待っていた。私は東国へ修行へ行く。この霊木で観音像を彫刻し、この霊地に御堂を建てて欲しい」と言い残して去っていった。行叡は観音の化身であったと悟った賢心は、行叡から授かった霊木で千手観音像を彫刻し、行叡の旧庵に安置した。これが清水寺の始まりだと言われている。それから2年後の780年（宝亀11年）のある日、鹿狩りをしていて音羽山に入り込んだ坂上田村麻呂が、音羽の滝で修行をしていた賢心に出会う。坂上田村麻呂は賢心に尋常ならぬ聖賢を感じ、大師と仰いで寺院建立の協力を申し出、十一面千手観世音菩薩を本尊として寺院を建立。音羽の滝の清らかさにちなんで「清水寺」と名付けられた。元々それほど大きな寺ではなかったが、坂上田村麻呂が出世していったことで朝廷から敷地を譲り受けてもらい、徐々に規模が拡大。810年（弘仁元年）に嵯峨天皇から公認を頂いたことでさらに発展していった。その後は応仁の乱などによって少なくとも9回の焼失を経験するが、その度に再建を果たしている。1994年（平成6年）に「古都京都の文化財」として世界遺産に登録された。金閣寺、伏見稲荷大社、嵐山などと並ぶ京都市を代表する観光スポットの一つで、年間を通して国内外問わず沢山の観光客が訪れている。また、修学旅行の行き先として選択する学校も多い。境内には「清水の舞台から飛び降りる」ということわざの語源になった清水の舞台や、清水寺の名前の由来にもなった音羽の滝、仁王門、三重塔など数々の見どころがある。また、縁結び・恋愛成就の御利益がある「京都地主神社」も清水寺の境内にある。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉（ライトアップあり）、冬は雪化粧が美しく、四季折々で様々な絶景が見れる。拝観料は大人・高校生が400円、中学生・小学生は200円。仁王門。境内に入ると一番最初に目に入る、清水寺の正門。門の門脇には金剛力士像が立っている。応仁の乱の戦火に巻き込まれ1度焼失しており、室町時代に再建。2003年に解体修理され、現在に至る。西門。重要文化財に指定されている。現在の西門は1631年（寛永8年）に再建されたもので、1993年（平成5年）に丹塗りと極彩色文様が復元された。西門のある場所から一望した景色。広々とした京都の街並みと京都タワーも見える。鐘楼。平安時代に建造され、1607年（慶長12年）に現在の場所に再建された。随求堂。大随求菩薩を本尊として祀り、縁結び、安産、子育ての神仏も祀る。暗闇の地下堂を歩く「胎内めぐり」を体験できる（拝観料100円が必要）。三重塔。清水の舞台と共に清水寺のシンボルとも言える朱塗りの塔。高さは約30mで、三重塔としては国内最大級。現在の建物は1632年（寛永9年）に再建されたもの。一重の中央に大日如来坐像を安置しており、四面の壁に真言八祖像、天井・柱などには密教的な仏画が極彩色で描かれている。経堂。教学の場として建立された。堂内には釈迦三尊像を安置しており、天井には江戸時代の絵師である岡村伸基筆の円龍が描かれている。経堂と三重塔のツーショット。開山堂（田村堂）。清水寺の創建に関わる、坂之上田村麻呂・高子夫妻と行叡居士・賢心（延鎮）の像が安置されている。内部非公開。轟門。本堂の入り口。ここから先は拝観料が必要。朝倉堂。千手観音、毘沙門天、地蔵菩薩の三尊が祀られている。内部非公開。本堂。国宝に指定されている。ここに清水寺の本尊である十一面千手観世音菩薩（秘仏）が祀られている。徳川家光の寄進によって1633年（寛永10年）に再建された。清水の舞台。高さは約13m。床下に建てられた18本の柱で支えられており、柱は樹齢400年余のヒノキが使われ、大きなもので長さが12mある。更に建築には釘が使われておらず、日本古来の伝統工法を用いた木組みだけで造られている。「清水の舞台から飛び降りる」ということわざの語源として知られ、江戸時代には願を懸けて本当に舞台から飛び降りる人が後を絶たなかったという（飛び降りた人の生存率は80%を超えていたとか…？）。後に飛び降りは悪習として府が禁止し、現在も当然ながら冗談でもやってはならない。清水の舞台から見た子安の塔、阿弥陀堂、奥の院。京都地主神社。清水寺境内にあるこじんまりとした神社。御祭神は大国主命（オオクニヌシノミコト）、素戔嗚命（スサノオノミコト）、奇稲田姫命（クシナダヒメノミコト）、足摩乳命（アシナヅチノミコト）、手摩乳命（テナヅチノミコト）。社伝によると創建は清水寺よりも先であり、京都最古の縁結び・恋愛のパワースポットとして注目を浴びている。境内には本殿の他に、恋占いの石、水かけ地蔵さま、撫で大国さんといったユニークなスポットもあり。京都府京都市『清水寺②』へ続くにほんブログ村