長崎県大村市 『裏見の滝』
佐奈川上流部の祓川に懸かる滝。別名「御手水の滝」。落差は30m。高い落差をさらさらと流れ落ちる滝。名称通り、滝を裏側からも眺められるようになっている(2022年現在は裏から見れなくなっている)。駐車場から滝まで遊歩道が整備されている。遊歩道入り口周辺は「裏見の滝自然花苑」となっており、4月上旬から5月上旬までの間45種類、約6000本ものシャクナゲが咲く。シャクナゲの時季になると「しゃくなげ祭り」が開催されており、多くの観光客で賑わう。裏見の滝自然花苑。4月上旬から5月上旬まで、世界中の様々な品種のシャクナゲが公園を彩る。しゃくなげ祭りの期間中はシャクナゲの苗木が売られているらしい。長い階段を下りて滝へ。展望台から見た滝。遠くから見ても、結構な大きさであることが感じ取れる。滝の全景。滝を囲むようにして緑が生い茂り、その緑の真ん中をさらさらと水が流れ落ちている。裏側へ回る道。訪れた時は残念ながら通れなかった。裏側近くから見た滝。水が流れ落ちていく様子。滝壺へは直接流れ落ちず、人工的に造られたと思われる岩場を叩きつけるようにして流れ落ちている。淵。滝の右手にある小さな神社。お社の周りは小さな石仏が何体も安置されている。滝を見守る不動明王像。↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてねにほんブログ村